公正包子店(花蓮):花蓮名物。行列のできる小さな肉まんをテイクアウト

台湾

花蓮には肉まんの美味しい店が2つあると聞いていたので行ってみました。一つは今回紹介する、公正包子店です。実はもう一つの周家蒸餃はお隣向かって右側にあります。別の記事で紹介しています。

店頭に積み上げられているこれ!この山が肉まん!10個、20個と買っていく人が多いので、絶えず蒸されている肉まん。なのでアツアツがすぐに買えます。

コロナが流行りかけということもあって、花蓮も観光客が少なかったんですけどこの店と隣の店とちょっと離れたところにある蔥油餅の店は気が遠くなるくらい並んでました!

でも、テイクアウトのお客さんさばきが早く、並び始めて10分くらいで買えました(蔥油餅は列が全然動かないので諦めた・・・)一応奥にイートインもある(中山路側の入口から入る)んですけれど、誰もおらず、圧倒的にテイクアウトでした!

場所はココ

花蓮駅前のメインストリート(中山路)をまっすぐ。中正路を過ぎたところ、右手にあります。歩いて30分くらい。

メニュー

メニュー。さっきから肉まん、肉まん、って言ってるけれど、お店の商品名は小籠包です。1個単位で注文できて5元(日本円で20円)!それと水餃子(蒸餃)、餃子スープ(湯餃)が看板商品みたい。

小籠包という名の肉まん

これが小籠包(5元)です。1個でも売ってくれます。私の小さめの掌にころんと乗るサイズで、小籠包と呼ぶには大きく、肉まんと呼ぶには小さ目サイズ。皮は蒸しパンのようで、まさに肉まんらしい、ムチムチ食感。現在よく知られている小籠包は上海・浙江等の中華料理なんですよね。本来、台湾で”小籠包”というとこれのことだったんだそうです。

断面。熱かったけどむしってみました(^ω^) 小さいけれどちゃんと肉まんしてるんですよね。これが。あんはお肉以外にもネギ等野菜が入っててシャキッとした食感がありました。1個しか食べてないんですけど、これが意外にお腹に溜まって、この後すぐに蔥油餅を食べるつもりだったんですけど、ちょっと間隔をあけることに(結局食べなかったです)。

これと豆乳や水餃子で朝ごはん食べたかったですね(*’ω’*)

お店について

あちこちで24時間営業と書いてあるのを見かけるんですけど、私が遅い時間にこの店の前を通ったらやっていなかったのと、Google Mapには6時~21時と書いてあることをここに書いておきますね・・・。

更新履歴

2020/07/08 新規作成
2020/08/15 周家蒸餃の記事リンクを追加

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