2つの庭園の紅葉が美しい、京都「二条城」

京都

紅葉目当てで二条城へ行ってきました。最寄駅は地下鉄東西線二条城前駅です。
烏丸御池駅、烏丸駅、丸太町駅、二条駅等からも歩いて行けます。

入口のブースでチケットを買って入ります。大人一般は600円です。
あいにくの雨で、紅葉シーズンにもかかわらず、人の数は少な目。加えてこの時改修中でした。

国宝に指定されている二の丸御殿の中はとても広く見ごたえがあります。が、御殿の中は写真撮影禁止でしたので、写真はありません。
この時期、まだまだ日中は温かいと言え、中は暗く、ひんやりとしていて、廊下が冷たくなっていて広い城内をずっと歩いていると、足の裏から冷えていきます。
できるだけ、分厚い靴下で行かれるのが良いと思います。

二条城は、1603年(慶長8年)に徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊場所として造営しました。大政奉還の時に朝廷のものになっています。1994年に世界遺産に登録されています。

二の丸庭園

御殿とカエデ、なんていう組み合わせを楽しみにしていたんですが、御殿の周りに紅葉するものはあまりありません。御殿と松、という組み合わせならできますが。(これはこれで素敵ですね)

二の丸御殿庭園自体とても広くて見ごたえがありました。

池の中央にあるのが、蓬莱島。

ソテツです。防寒対策のコモ巻き。稲わらで巻いて、これで越冬できるそうです。

二の丸庭園を歩いていると、チラホラと紅葉が見えてきます。

雨に濡れた銀杏も美しい!

高台から見晴らす二条城。

清流園

こちらは清流園。いかにもお城の庭!という感じの二の丸庭園とはちょっと違い、静かで整えられた御苑のような庭園。2種類の趣の異なる庭園があるのは二条城が江戸時代に担っていた役割をあらわしてますよね。

休憩スペースは東大手門そば

東大手門の入口そばには売店や、お土産屋さん・無料休憩施設、セブンATMもありました。

売店には「茶之逢」という三条の緑茶カフェが入っていました。

メニュー

美味しそう。もう少し温かかったら良かったんですけどね…。

二条城って、紅葉スポットとしては、ほかの場所に比べてパッとしないイメージがあったんですが、そんなことないですね。素敵でした。天気が良ければ、一日中いられそうです(笑)

桜の時期は夜間のライトアップあるそうですよ!

二条城のおみやげ

あんまり物を増やしたくないので残るお土産はめったに買わないんですけど、この手ぬぐいがかっこよかったので買ってしまいました。二の間にある虎の絵です。700円。とても薄くて手ぬぐいとしての実用性はありません。

観光地土産と言えばキティちゃん。キティちゃんのご当地ソックスは行く先々で買って、部屋用に使っています(^ω^)
二条城限定もかわいい。440円。

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