新富町:つまみでもにぎりでも秋刀魚!2018年9月の「鮨はしもと」コース

東京

誘っていただいて、新富町にある、鮨はしもとへ5か月ぶりに行きました。

鮨はしもとがあるのは、地下鉄新富町駅と八丁堀駅の中間ぐらいの場所。

現在のおまかせコースは18,000円(税別)。おつまみとにぎりで構成されています。予約はネットに集約され、少し取りやすくなった気がしますが、残席が少ないのは相変わらず。

基本的に、17時台と20時台で2回転。さらに日曜はお昼(12時)も営業するようになりました。稼ぐなあ・・・。頑張りすぎて橋本さんが体調を崩しませんように・・・。

秋刀魚香るおまかせコース

橋本さんに辛口のお酒をお願いしたら、またが出てきました(笑)。半合です。突き出しは枝豆。9月とはいえまだ夏です(*’ω’*)

新富町:メヌケのすき焼き風が記憶に強く残った「鮨はしもと」 の2018年春
思えば、これが初めてです。新富町にある、予約がとりずらくなったお店鮨はしもとに自分で予約をしたのは(笑) 初めての予約だったので、控えめに、2人で予約していきました(^ω^) 自分で予約していくとちょっと緊張しますね。鮨はしもとがあるのは、...

この4点セットが揃うとワクワクしてきますね。

まず出てきたのは白身のお刺身。平目率が高いんですけど、今回はクエ!弾力があります。

鰹のタタキ。藁と鰹の香りがごちそう。

そしていわし巻き。脂がのっててっかてかのいわしですけど、脂がサラッとしていて美味しいです。橋本さんのいわし巻きは中に沢庵が入ってるんですよ。これがアクセント。

酢飯の上に焼いた秋刀魚。肝ソースをかけて。秋刀魚は一夜干しになっていて、この秋刀魚自体が脂がのっててとても美味しいんですけど、その上にかかった肝ソースの風味がまた凄い。

秋刀魚が反則級のおいしさだったので、お酒のおかわりをお願いしたところ、田中六五(たなかろくじゅうご)が出てきました(半合)シンプルなラベルがかっこいい。

毎回登場の茶碗蒸し。今回は、いくらの茶碗蒸し。たまごが見えないくらいいくらがかかっていてゴージャス。中には湯葉が入ってます。

珍味3種は筋子の味噌漬け、あん肝の味噌漬け、いかのゲソに近い部分。

最後の焼き物は、天然物、うなぎの白焼きです。表面だけカリッとしてあとはもうフワフワのフワフワです。脇にあるのはきゅうりじゃなくて、酢橘です。

後半のにぎりの部がスタート。
まずはコハダから。9月に入ってしまったので、さすがにもう新子はなかったです。

橋本さんの握りで好きなのがこの春子鯛(と真鯛)。この日も美味しくて美しい。

大間の鮪の赤身のヅケです。

ひさしぶりの。まだ軽い感じ。これから脂がのってくるのかな?

出水のすみいか。身が厚くておいしい。

。脂はそれほどでもないんですけど、弾力があって肉厚!

。藁で燻した香りが素晴らしい。久しぶりに食べましたけどやっぱりイイです。

トロ。もちろん大間。サラッとした脂で美味しい。

大間の鮪3つめ。じゃばら部分。脂は一番多かったです。3カンの中でこれが一番好きかな。

大好物の車海老。こんなの一口で無理!な車海老。シャリが気持ち小さ目だったかな?案外口の中に収まりました。橋本さんの車海老はもうずっと安定して美味しいので、毎回楽しみにしてます。

うに。甘味と磯の香りが口いっぱいに広がります。

コースに入ってないネタを教えてもらい、その中で1カンだけ。秋刀魚にしました。やっぱりこの日の秋刀魚は正解(*’ω’*) にぎりのは生秋刀魚。

お腹いっぱいで意識をなくしてたら、気づいたら目の前に穴子がありました(笑)ホワホワ。

最後はしじみ汁で。

デザート代わりの玉子焼き。これで本当に終了。

はしもとで、こんなに秋刀魚を頂けてほんとにうれしかったです。
暫く行けてないうちに、定番ものも季節ものも、何一つ外さなく、おいしくて、橋本さんの進化がすごい(*’ω’*)

来月も予約しているので、楽しみです。

お店について

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