函館で夜に美味しい活いかが食べられることで評判の居酒屋さん、海鮮処 函館山。行ってきました。もちろん、大しけだったので、活いかは諦めてました(笑) お店もまばらなエリアにお店はあります。
凄く混んでると聞いていたんですけど、開店30分後ぐらいに伺うとガラ空きでした。おそらく他の観光客と動きが逆なんですよ。私は海鮮処函館山→ほんものの函館山だったけれど、たいていはほんものの函館山夜景を見た後にゴハンを食べようってなりますよね(笑) それに天気もひどく寒かったし。
場所はココ
函館市電松風町駅から歩いて2分ぐらい。JR函館駅からも歩けます。
結構外観が目立つので、夜でも見落とすことはないと思います。ハイ、活いかが名物です(笑)
店内のようす
お店入ってすぐ左手に厨房、それを囲むようにカウンター席があります。右手にテーブル席。更に奥にもテーブルや座敷があって結構広いです。
各テーブルにはファミレスチェーンのような呼び出しボタンが置いてあって、注文などはこれを押して来てもらいます。
メニュー
メニューはレギュラーメニューもあるけれど、”本日のおすすめメニュー”もあります。生やりいか刺し、メニューにあったから注文してみたけれど、やっぱりありませんでした。メニューは税込み。
ドリンクメニューの一部。期間限定で1500円ぐらいで飲み放題をやっていて3杯以上飲むならこちらが良いとのことでした(この後ホンモノの函館山に行く予定だったのでパスしました)
お通しは300円です。この時のお通しは南蛮漬けのようなものでした。南蛮漬け苦手なので無心で食べ終えました。生ビールはサッポロクラシック樽生。写真は中ジョッキ(480円)です。
日本酒は、北海道の地酒もありました!今回お願いしたのは、純米吟醸 大雪の蔵 絹雪(600円)。わずかに黄味がかっていて、飲み口の軽いお酒。これは北海道産の米だけを使用して作られたお酒なんですよ!私のような観光客が喜ぶお酒(笑)
美味しかったものを紹介するよ
今回は”本日のおすすめ”を中心にしてみました。
いかゴロ貝焼き
・・・とはいえ、やっぱり、烏賊を食べたいんですよ(笑) 焼き物ならあるかな?と注文してみたら、案の定、オーダーが通りました!いかゴロ貝焼き(500円)です。名前の通り、いかわたで作ったたれといかの身を貝の上で焼いたもの。いかの弾力もしっかり。お酒に合います。これは汁を飲み干すウマさです。
生にしん刺し
北海道南東部で獲れた生にしん刺身(680円)。身ての通り、鮮度バツグン!です。トロっとするような、でもしっかりとした歯ごたえ。こんなフレッシュなにしん食べたことがないです。骨も一切ありません。
この鮮度は東京では食べられない・・・!
白貝酒蒸し
温かいものが食べたいなと思いチョイスしたのが白貝酒蒸し(680円)。
酒蒸しはこの日、他に蛤があったけれど、白貝はあまり食べられないので、これにしました。白貝はこのお皿みたいな見た目ゆえ、サラガイともいわれるそうだけど、この酒蒸しに使われた白貝はとても大きくてお皿というより、なんか動物の耳みたい(笑) 貝の身自体もエキスたっぷりでおいしいんですけど、この酒蒸しのスープも貝の旨みがたっぷり。大きなスプーンもくれたので、ほとんど飲み干しました(笑)
活たこ刺
最後にもう一品・・・と思い、こちら、噴火湾の活たこ刺(780円)。この盛りスタイル築地で見たことあるぞ・・・こぼれうにとかこぼれいくらとか。こぼれタコは初めて(笑) むっちりとした厚みのあるカットの活たこで、身に細かく包丁を入れているのでほどよい弾力と噛みきれやすさになってます。
他にも食べたいものがたくさんありました!初日も2日目も、函館には美味しいものしかないのか?!っていうくらいアタリのお店にしか行ってません。なんか怖いくらい(笑)
コメント