ハワイへ行くのに、今回初めてハワイアン航空を利用しました。これまで利用したことがあったのはJAL、デルタ航空、大韓航空で、ハワイを拠点にしているハワイアン航空はちょっとした憧れでした(笑) 実際、機内にはハワイアンミュージックが流れていたり、乗務員さんはアロハシャツを着ていたりと、成田を出発する前からハワイ気分を感じられる飛行機でした(*’ω’*)
今回搭乗したのは成田国際空港からダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)までの国際便で、JALとの共同運航便です。行きが7時間弱、帰りが9時間半のため、特に帰りが凄く長く感じました。シーズンオフで、往復で7万円ちょっと。実は、チケット検索をしたとき、アメリカの他の航空会社がもっと安くなってたんですけど、どうしてもハワイアン航空が良くて、初志貫徹しました( ・ิω・ิ)
座席について
座席はコンパクトで幅についてはLCCのような感じで狭いです。ただ、足もとの奥行はLCCより全然あります。各座席にブランケット、枕が置いてあります。毎度思うんですが、この枕、使わないので邪魔なんですよ・・・今回も上の棚に放り込みました。ブランケットも静電気がすごいので使いません(;^ω^)
それからこの密封された袋に入ったアイマスク・イヤホン・耳栓。
アイマスクは薄いし、耳栓もイヤホンもでかくて全く耳に合わないし・・・ということで、復路便で貰った時には開封すらしませんでした。幸い、全て手持ちのものがあったので。耳栓っていうより・・・ただの円筒のスポンジ(笑)
モニターの下のほうに、充電のできるUSBジャックがあるので、到着までスマホをずっと刺しっぱなしにしておきました。Wifiは一切ありません。
モニターでは映画を観たり、音楽、ゲームと退屈しのぎのエンターテイメントがあります。
が、私は一定時間モニタを見てると目が痛くなるので、基本ずっと”このフライト”の画面です。みんな映画見てて楽しそうでいいな(*’ω’*)
しかし、そんな私にも楽しめるモニターを通した短いエンターテイメントがありました。搭乗時に流れるこの、安全に関する注意事項の画面\( ‘ω’)/
フラダンス、トレッキング、ビーチ等、色々なアクティビティをしながら、注意事項が流れてくるのですよ。
キラウエアかしら?そこでそれが必要ならヤバイでしょ、的な
砂浜に大きな飛行機の絵を描いたりと、もっと凄くて撮りたかった画像があったんですけど、うまく撮れませんでした。これは行きも帰りも楽しみました!
機内食について
ハワイアン航空の機内食は基本的に選択(肉・魚など)はできないようで、ガンガン置かれていきます。(事前予約で、ベジタリアンやビーガン料理への変更は可)
機内食はですね・・・特に温かい食事を中心に、美味しくありませんでした。それどころか温かい食事からする食べ物の匂いがちょっと私にはきつく、途中で気持ち悪くなってしまいました。このロコモコはハワイアン航空の機内食の中でも人気メニューらしいのですが、これもほぼ残し、水とクッキーだけもらいました。
これは鶏肉は大丈夫だったけれど、上のキャベツのサラダみたいなのが異様な味でした。特に私は、機内にいるだけで少し胸焼けがするので余計にきつく感じたかもしれません。みんな普通に食べていました。
むしろ冷たい軽食のほうが良かったです。
こういう軽いスナックでも良い。飲み物はジュース、アルコールと結構種類が多かったです。
このサンドイッチが一番美味しかったかな・・・。
チョコも美味しく頂きました。
機内食はダメでしたけど、それ以外は快適でした。やっぱり成田の時点でこれだけ「ハワイに行く!」という感覚が感じられるのはやっぱりハワイアン航空だけですよ(*’ω’*)
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