香港ナンバーワンのパワースポットといえば、ランタオ島ゴンピンにある、天壇大仏だと思って行ったんですけど、ランタオ島に向かう途中で、知人から”ハートスートラにも行って♪”というメッセージをもらったので、急きょ、スマホでハートスートラについて調べると、なんと、香港イチのパワースポットは、このハートスートラ(心経簡林)らしい!ということで、こちらにも行くことを決めました(*’ω’*)
天壇大仏や寶蓮寺のある場所からはちょっと離れ、山間いにあるハートスートラ。
ハートスートラとは?
”ハートスートラ”は心経簡林と漢字で書きます。
漢字の通り、般若心経が刻まれた木の柱。ゴンピンにはこの木の柱が38本、∞(無限)の形に並べられている場所があるんです。これが「ハートスートラ」と呼ばれる場所。
ゴンピンへの行き方はこちらの記事でチェックしてください。
ハートスートラへの行き方
ハートスートラは天壇大仏の先にあるので、まずは大仏を目指していきます。ケーブルカーを降りたらみんな行先は同じなので、流れについて行ってOKです。というか、視界に入る大仏を目指していけばOK(笑)
ところで天壇大仏へのこの階段、私は大仏も見たかったので上ったけれど、この階段を通り過ぎて直接ハートスートラに行くこともできます。
天壇大仏の前を通り過ぎると、もうこの先には何もないのかな?という雰囲気で、森に入り込む感じになりますがこの”心経簡林”という文字が現れます。これがハートスートラのこと。これ自体には矢印がないけれど、旅舎や茶園のさす矢印の方向へ向かいます。
ハートスートラへ向かう人はぼちぼちいるので一人で森の中に入り込むの恐怖・・・!ということはありませんでした(^^)
すぐに矢印もでてきて、ひと安心。道はちゃんと舗装されています。
安心して森の中を進みます。
ハートスートラまでは意外に近く、10分~15分ぐらいです。そんなにアップダウンもないので、ハイキング気分で行けました。
ハートスートラで気を感じる
辿り着いたハートスートラ。木の柱38本、それぞれに般若神経がかかれています。上空から見ると「∞」の形に配置されているのがわかるそうだけど、歩いてても良くわからなかったです(笑) 木の一番手前に岩があってそこに座ると最も強く気を感じられるんだそうです。
ちょうど撮影にいそしんでいる人たちがいたのと、膝が痛かったので、私はそこまではいきませんでした。でも、ここに来るだけでも十分パワーが感じられました。
ちょっと天気が良くなかったのがかえって余計に神秘的な雰囲気を醸し出していました。
このハートスートラと天壇大仏を両方見られるスポットも近くにあるそうなので、次回は膝を万全にしていきたいと思います(^_-)-☆