焼き鳥大好きなので昼でも夜でも食べたいんですよね。でも焼き鳥（丼）のランチって親子丼ほど見かけないんですよね。そんな焼き鳥丼ランチが食べられる定番中の定番、銀座の伊勢廣を今日は紹介します(*’ω’*)
伊勢廣 銀座店です。このビルの２階。伊勢廣は、大正10年創業の老舗焼き鳥屋さんで、京橋本店はその文化財レベルの趣もあってとても人気。それよりは銀座店は入りやすいと思います。
店内に入るとコの字になったカウンター席があって、紀州備長炭を使って目の前で焼いてくれ、焼きあがった焼き鳥を丼に乗せてから一串ずつ手早く抜いて配膳してくれます。
他にテーブル席もあるみたいだけど、席数は多くなさそう。
場所はココ
並木通り沿い。新橋のほうが近いかな。立地はそうでもないんですけど、お店は２階なのでちょっとわかりずらい。
ランチタイムになるとお店の前に看板を置いてくれるんですけど、その前に到着すると看板らしいものは何もありません。なので通り過ぎちゃう。
開店前であれば、ビルの上の方を見ながら歩いた方がわかりやすいです。
ビルの側面に看板があるのです。「鳥」って書いてあるこれが目印(*’ω’*)
ランチメニュー
ランチは焼き鳥一択！親子丼はありません。やきとり丼は３本（1,180円）から５本（1,580円）まで。もっと食べたい人は５本（1,580円）から９本（2,850円）までやきとり定食があります（2020年5月時点で、写真を撮った時より、大体30～50円値上がりしています）
焼き鳥丼は串が変更できる
注文が終わると、職人さんが焼き鳥を焼き始めます。そして、各席にお盆と漬物がセットされ、鳥スープも出てきます。
鳥スープはガラスのカップに入って出てきて、色が凄くきれい。そして香りも凄く良く、絶対美味しい！と飲む前に確信できます。実際に飲んでみても鳥のエキスが口の中に広がり、想像通りの味。鳥スープが美味しい店で料理が美味しくない店に遭ったことがない！
肉が焼けるにつれ、どんどんいい香りがしてきます。鳥スープと同じで、絶対美味しいとわかる香りです。それにしても、ランチなのに凄く丁寧にじっくり焼いているなあ、という印象。焼き置きしないだけでも嬉しいのに。凄い。
４本ぐらいがちょうどいいかな？と思い４本丼（1,580円）にしました。
先に言うと、５本は軽く、６本ぐらい食べられたんじゃないかな？って思います。
４本丼だと、ささみ、もも、つくね、ねぎまのセットになるけれど、注文時に串の変更ができます。「●●を××に変更」というように。私もももをレバーに変更しました。
丼に４本キレイに収まっていることからもわかる通り、焼き鳥の大きさはそんなに大きくないので、上で書いたようにこれなら、５，６本は食べられたなあ、って思いました。
そして、そのぐらい食べたいぐらい美味しかったです。
ささみはしっとり、さっぱり。わさびが合います。
レバーは中がふんわりとレア。つくねは塩味で口の中でほろっと崩れるかため具合で絶妙。
ねぎまのももはプリプリ。どれも美味しい。
ごはんにかかったたれは甘さ控えめで私の好みの具合でした。塩味やわさびの焼き鳥があるからだと思うけど、結構たれがご飯に多めにかかっているので、焼き鳥だけ先に食べてしまって、ご飯だけ持て余すということはなさそう。
次は６本ですね･･･( ｰ`дｰ´)
お店について
更新履歴
2018/12/03 新規作成
2020/05/31 全体をリライト
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