ニューヨーク市内の宿とジョン・F・ケネディ国際空港間の移動にシャトルバスを使ってみたんですけど、とにかく時間がかかってうんざりしてしまいました(;^ω^)
今回利用したのは、Go Airlinkというバス会社でした。JFKだけでなく、ニューアーク国際空港、ラガーディア空港との送迎もやってる会社です。後日、地下鉄&エアトレインを乗り継いでJFKまで行ってみましたが、迷いながらでも1時間半で到着した(普通は1時間くらいらしいですよ・・・)し、難しくなかったので、時間重視の人は地下鉄(電車)&エアトレインが良いと思います。
メリット
24時間運行
24時間営業しているのは早朝発や深夜着の場合に本当に助かります。
実際、早朝発の便に乗るため、まだ明るくなる前に迎えに来てもらい、うつらうつらしながら空港に到着できました。同じく24時間運行しているとはいえ地下鉄やエアトレイン乗り継ぎだと、寝ぼけてられないですからね(笑)
荷物も含めて乗ってるだけで目的地へ着く
荷物を引きずることなく、預けっぱなしで宿-空港を移動することができます。ニューヨークの公共機関はエレベーターやエスカレーターが少なくて、道もガタガタしているので、結構しんどいです。
(宿→空港の場合)出発時間を提示してくれる
自分が乗る航空便に応じて、出発時間を決めてくれるので、道路の混雑具合を考慮したり、逆算して出発時間・乗り換え等を考慮する必要がないのが良いです。ちょっと早いけど。
インターネットで申し込み・決済
シャトルバスを利用するには、事前予約が必要だけど、それはインターネットでできます。
クレジットカードがあれば、申し込みが完了します。後は集合場所に行くだけ。
1人ならタクシーより安い
目的地や時期によっても変わりますけど片道$21~$30くらいです。
デメリット
乗り合いのため時間がとてもかかる
混載バスの宿命ですけど、色々な目的地へ行くお客さんが乗っているので、自分の目的地に行くまで時間がかかります。空港→宿はもちろんのこと、広いJFK空港はいくつものターミナルに分かれていて、車でも移動時間がかかります。
空港→宿の場合は手続きから迎えまで時間がかかる
到着したら、Ground Transportation Informationという案内所に行って、バス会社からの予約書を見せます。するとスタッフの人がバス会社に電話を掛けてくれて、バウチャーを発行してくれます。
第8ターミナルの場合は、手荷物をピックアップする場所の向かいにありました。
発行してもらったバウチャー。ピックアップタイムが1時間半後で絶句しました。
1時間半、ここで運転手さんが来るまで待ち続けました。そして混載バスなので宿に着くまで2時間近くかかりました。正直、空港→宿はオススメできないです。早朝深夜なら安全面を考えてUberが一番良さそう。
アッパー・ミッドタウン泊以外の人は使わないほうがいい
上の話の続きになるんですけど、空港→宿はアッパーサイド・ミッドタウンを通ってから、ロウアーマンハッタンに行きます。なので、更に時間がかかります。宿→空港はこの逆。なので、シャトルバスを使いたい人は、ミッドタウンに宿泊するのが良いと思います。
暗い車内でチップを用意するのが面倒
ただでさえ、チップに慣れないのに、暗い車内でガサガサチップを用意するのが地味に難しいです(笑)
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