初めて奄美へ行ったときに楽しみだったひとつに晩御飯に奄美の郷土料理と焼酎をいただくことでした(*’ω’*) で、奄美の郷土料理が食べられ、島唄も聞くことができるという郷土料理 かずみというお店の存在を知り、旅行の3日前に予約の電話を入れたところ、いっぱいで断られてしまいました・・・あれから1年!リベンジですよ!
今回は2週間前に予約を入れました!無事席ゲットです!
場所はココ
名瀬のメインストリート、中央通り沿いにあるこちらのお店。通りは昼間は賑やかなんですけど、夜はひっそり。
奄美の食材を使った郷土料理のコース
カウンター席が5席、テーブルが3卓(座敷です)ほどの小さなお店。
料理は基本的にコース料理(3000円)です。ドリンクも料理もメニューはありません。
店名の「かずみ」というのはこの店の店主でもある奄美島唄の唄者、西和美さんの下の名前。
西さんがいるときは、彼女が唄ってくれるのですが、この日は、どこかのイベントに出演されているということで店にはいませんでした。
かわって娘さんが切り盛りしていました。
そして常連だらけのカウンター席にお邪魔しました(^^)
焼酎の水割りを注文すると、小鉢が早速出てきました。
もずくと島野菜のおひたし。
立て続けにぱぱっと3品。レバニラとさつま揚げ、イモ。右のイモがまた大きくて(笑)
お刺身。まぐろとイカ。ぴかぴかです。
ゴーヤの炒め物。甘めの味噌で味付けされていて美味しいです。
車海老と赤うるめ(たかさご)を揚げたもの。天ぷらとはまた違うような・・・。ダイナミック!
もうだいぶお腹いっぱいになっている状態で出てきたのは、こんなボリューミーな一皿。
わんふねという奄美の正月料理だと、千葉から移り住んできたという常連さんが教えてくれました。
だいたい20時ぐらいから、島唄が始まります。奄美三線と歌声が響き渡ります。
島唄に耳を傾けながら、のんきにごはんが食べられると思っていたんですけど、しっかり全員参加させられます(笑)でも唄って踊って楽しかったです(^o^)
宴も終わりに近づいたころ、塩むすびが出てきました。
おまかせで次から次へと料理が出てくるので、奄美の郷土料理についてはほとんど知らずに行っても楽しめるのが良いですね。「わんふね」なんて、初めて聞きました。
行く際は絶対予約を。この日も予約で満員御礼でした。