香港旅行最終日の朝、ホテルのはす向かいにあった倫敦大酒樓(ロンドンレストラン)で朝食をとりました。こちらのお店はかなり大箱の広東料理レストランで、朝は飲茶なんですけど、ワゴンが通りつつも、オーダーシートでの注文もできる、観光客には使いやすいレストランなんです。
場所はココ
旺角駅からネイザンロードを歩いてすぐです。
ここも朝の飲茶はちょっとお得です。ちなみに、はす向かいと言っても、香港は横断歩道が少ない上、交通量もすごく多いので、遠くの横断歩道までぐるっと回ってきました(;^ω^)
店内のようす
外観もそうだけど、中の感じも、昔の日本のホテルの宴会場って感じです(^ω^)
団体さんも多いけれど、数人で来ている人、一人で来ている人、観光客、地元の人など、さまざま。
メニュー
メニューは、メジャーな点心については写真付きでした。日本語・英語対応。
私は奥に通され、ワゴンは真ん中の広いところを行ったり来たりしてるだけで、こちらの方に来る気配はなかったので、オーダーシートを記入。このあたりに座っている人はみんなオーダーシート書いてました。
点心の価格はランク分けされ決まっていて、値段は平日の7時~16時まで、大中小(S)23ドル、特(R)26ドル、頂(T)30ドル。土日祝は1ドルアップ。会計時にサービス料10%プラスされます。
ワゴン自体そんなに通ってないんですよね。このフロアのサイズを考えると、とっても少ない。なので、オーダーシートが基本だと思った方がいいかな。
ワゴンとは別に自分でとりに行くコーナーもあります。
今回は注文しなかったんですけど、この倫敦大酒楼のイチバン人気は、ここで注文するココナッツの中にココナツミルクと燕の巣が入った食べ物のような飲み物のようなやつ(椰皇燕窩炖鮮奶)です。朝だと26ドル。それ以外は38ドルだそうで、みんな席に着くなりこちらに来て注文していました。
これです。
美味しかったものを紹介するよ
水晶蝦餃(R)
写真メニューの左上に鎮座することからもその鉄板な人気ぶりがうかがえる海老餃子。点心の定番ですね。プリッとして美味しかったです。
叉腸(S)
蝦餃子を頼んだので、腸粉の具は叉焼にしました。パクチーが入っていて、五香粉の香りが強く、結構クセのある腸粉です。でもお肉がゴロッと入っていて、香りも良いので、私はおいしく頂きました。
もちろん、腸粉はたっぷり醤油ベースのたれをかけて。
豉汁鳳爪(S)
鶏の足を蒸したものです。これも定番ですね。甘めの味付けで、プルプルとして美味しかったんですけど鶏の足自体あんまり食べるところがないのと、食べ慣れてないので、四苦八苦しました。
お店について
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更新履歴
2018/02/04 新規作成
2021/09/12 全体をリライト