台湾のB級グルメ・ワンタンメン。
ワンタンメンが食べられるお店はたくさんがあるんです。たくさんありすぎてもうめまいが・・・。
幸か不幸か、初めて香港で食べたワンタンメンが、今のところ一番美味しかったワンタンメンです。今日はそれを紹介します。
麥文記麺家(マックマンキーミンガー)というお店です。
紹介します、なんてえらそうに言いましたが、日本のガイドブックでも大体載ってるメジャー中のメジャーなんです。
ただ、ガイドブックに載ってる店なんて、おいしくないんじゃないの?っておもうじゃないですか!むちゃくちゃ美味しかったんです!
場所
お店はMRT佐敦站からほど近い、白地に赤い文字が印象的な看板が目印。近くには、牛乳プリンで有名な澳洲牛奶公司や松記糖水店があります。
賑わう大衆麺料理店
お店は上の写真の通り、小さく、足の踏み場もないくらい狭いお店。香港らしい大衆食堂。席と席の間を通るのに、その都度、座っている人に立ってもらわないといけません。
私は入口の4人席に座りました。当然相席です。地元の人も観光客もごっちゃごちゃ!これぞ香港!
狭いお店なので、席のどこからでも料理を作ってるのが見られます。
伝票を渡され、後会計です。もちろんテイクアウトOKです。
メニュー
名前の通り、麺料理のお店。麺がメインです。
私は入口の4人席に座りました。当然相席です。
一番右から2番目の上湯雲吞麺がいわゆる海老雲吞麺です。32ドル。
香港では単に”雲吞麺”といったら海老ワンタンです。
上湯雲吞麺
注文してから、2、3分で出来上がりました。
丼というよりは、大きめのお茶碗。そこにぎっしりと輪ゴムみたいな細くて黄色い自家製麺とその下に隠れるように海老雲吞が4つ。海老雲吞を下からほじくり出すと、みっちりと、海老が包まれたワンタン。大きいので、もう1個は出せませんでした。
これです。これがエビワンタン。まんまエビがワンタン皮に包まれています。
このエビが笑っちゃうくらいプリプリで、エビの風味が強いです。このワンタン10個くらい食べたい! (このワンタンだけの、鮮蝦水餃というメニューもありますよ!)
あっさりとしたスープもおいしいし、見た目には「輪ゴムみたいでグニョグニョしてそう…」に見えた麺は、確かに日本ではお目にかかれないような見た目・食感。弾力がスゴイのですが、噛み切れないということはなく、スープをいっぱい吸っていて、「これはこれでアリだ…」と思わせるもの。このスープとこの麺だから良いのかもしれない。
おかわりしようか迷うくらいのおいしさ。周りでは2杯食べてるお客さんもいました。小ぶりなので、まったく問題なくおいしくいただけると思います。
こちらのお店も、夜遅くまでやっているので(11時~24時)、サイズ的にも、軽い夜のおやつに良いですね。
デザート
食後のデザートにはこの近くにある、松記糖水店へ。
ここも遅くまでやってます!
お店について
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