北海道の紅葉の見ごろは10月中旬~と私が住んでいる関東より1か月ほど早いです。・・・なのでうっかり私はこの旬を逃したわけです。今年も函館周辺の紅葉を見て回る予定だったのですが、ほんとうっかり。というわけで、昨年の今頃に満喫していた大沼国定公園の紅葉を紹介したいと思います。いや、ほんときれいでしたよ(*’ω’*)
場所はココ
大沼国定公園を函館だと思っている人もいると思うんですけど、ここは北海道亀田郡七飯町。JR函館本線大沼公園駅から歩いて7分ほど。
函館からの行き方
函館から大沼公園駅に行くにはJR函館本線で行きます。各駅停車で約1時間(640円)。急行(北斗)だとその半分の約30分で着けます。1,800円。30分を1,000円ちょいで買えるならお安いかな、と思いました。というわけで行きも帰りも北斗に乗りました。快適でした(*’ω’*)
僅か3駅。五稜郭駅👉新函館北斗駅👉大沼公園駅
途中、うとうとしながら紅葉する山を眺めながら。。。
ほんとあっという間に大沼公園駅です。
駅前にある大沼だんごは必食です。
紅葉の見頃
例年10月中旬から下旬です。
大沼公園を散策
大沼公園は「国定公園」と定められてるだけあって、敷地が広いです。上の地図からも見てわかるとおり大小さまざまな溶岩塊や小島から成るエリア。歩きでちゃんと見て回ろうとすると半日かかります(かかりました)。レンタサイクルもあります。修学旅行客も多くて入口入ってすぐの湖周辺はとても賑やか。入園は無料です。
でもひとたび奥のほうに足を踏み入れると、とても静か。葉っぱのこすれる音を聞きながら一面、黄金色の世界が満喫できました。
敷地内には新井満さんの「千の風になって」の誕生の地として、モニュメントもありました。
向かいに見えるのは駒ヶ岳。
とにかく美しくて雄大。
来年こそはまたこの景色は見たいです。
10月下旬と言えど、もうかなり寒いので、防寒対策はしっかりとしていったほうがいいです。
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