【閉店】彌敦粥麺家(香港佐敦):朝から晩まで通し営業。お粥と雲吞スープのお店

香港
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香港旅行の楽しみのひとつはワンタン麺を食べること。今回は彌敦粥麺家(ネイザンジョッミンガー)に行きました。その名のとおり、お粥と麺料理の専門店です。朝早くから夜までやっていて朝食・昼食・夕食と、いつでもおいしいお粥と麺がいただけるお店と評判で、朝っぱらから行列ができてます。この翌日も並んでました。

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場所はココ

ネイザンロードを1本入ったところにあります。

店内のようす

相席で、料理は早く出てくるし、みんな食べたらさっさと出て行くので、行列でも回転は良いです。入口のすぐそばに厨房があります。寸胴からあがる湯気に期待も最高潮!(^O^)

席に座るとサービスで温かいお茶が出てきます。お茶と小皿はセットで準備万端。いつでもお客さんに出せるようになってるので、お茶はアツアツよりは少し温く、飲みやすい温度。

メニュー

壁にもメニューが貼ってあるけど、各テーブルに黄色いメニューが置いてあります。中国語だけど、指差し注文できるし、ヘタに英語や日本語にされるよりは全然わかりやすい(^ω^)
裏表があって、こちらは主にお粥。お粥だけでこんなに。

こちらは麺類。”麺食類”はスープ系で、”撈麺類”は和え麺です。海老の卵を和えた蝦子撈麺も香港では人気らしいです。

美味しかったものを紹介するよ

鮮蝦雲吞

えびワンタンの入ったものは、麺なしスープの鮮蝦雲吞(35元)と、麺ありの鮮蝦雲吞麺(35元)があります。値段が同じで、麺なしだとワンタンが増えます。あまりおなかがすいていなかったのと、ワンタンをいっぱい食べたかったという理由でワンタンにしました。あっさりスープに大きなワンタンが6個。プリプリの海老が入ってます。表面がつるんとして箸が滑ります。

ワンタンは、同じ佐敦にある、麥文記麺家が圧倒的に美味しくて大好きなんですけど、このワンタンも美味しいです。 ここのワンタンスープはワンタンよりもこの透き通ったスープの印象がとても良かったです。あっさりとしたダシと、ワンタンから染み出るえびのエキスが朝にぴったり。

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皮蛋痩肉粥

翌朝にも来て、今度はおかゆ。皮蛋痩肉粥(40元)です。ピータンと豚肉のおかゆ。痩肉というのは脂身の少ない赤身のお肉のことです。痩せた肉じゃありません( ˘ω˘ )
ちゃんと噛み応えのあるしっかりとした豚肉です。ただあんまり味付けがされていないので、お肉だけで食べるのではなく、お粥と一緒に頂くほうが良いです。ほら、大きなピータンもいっぱい(^o^)。ダシが効いていて美味しい。

雲吞もそうだったけど、とてもあっさりとした味付け。ちなみに、お粥を注文すると油條(揚げパン)もいるか?と聞かれます。一皿の量が結構あるので、一人だとお粥と油篠両方はきついかもしれません。お粥に油篠を浸して食べるのも美味しいんですけどね。

お店について

営業時間 / 7時30分~23時

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更新履歴

2018/03/07 新規作成
2021/06/06 タイトルに閉店付加

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