台湾・高雄のスーパー（全聯福利中心）で、お土産を物色していたところ、お気に入りのBlendyのスティックコーヒーに似た箱に入ったこのコーヒーがおいしそうだったので買ってみました。15袋入ってます。アラビカ豆100％だそうです。伯朗咖啡 義式濃醇 三合一。濃醇というのは濃厚という意味。
伯朗咖啡は台湾のコーヒーチェーンです。Mr.Brown coffeeという英語名もついています。帽子とヒゲのおじさんの顔がトレードマークです。スーパーや自動販売機で、ここの缶コーヒーをよく見かけます。「三合一」とは、コーヒー・ミルク・砂糖の三つが入っているということです。”義式”と書いてあるので、カフェラテということになりますね(*’ω’*)
作り方は箱の裏と、それぞれの袋の裏にも書いてありますけど、日本のよくあるこういう商品と同じです。カップに粉末を入れて200㏄のお湯を注ぐと出来上がり。
ただこの粉末コーヒー、溶けずらいです。お湯はできるだけ温度の高い状態、できれば沸かしたての熱湯がいいです。そしてよくかき混ぜてください。職場の蛇口から出る熱湯（95℃ぐらい？）では全然溶けてくれませんでした。タンブラーに入れてシャカシャカやっても全然混ざりませんでした(;’∀’)
あと、お湯200㏄ではかなり濃いし、前述したように溶けずらいです。あと、甘すぎます。アラビアの大きなマグカップ（350ml）になみなみ注いでちょうど良い濃さになりました。「馬克杯（マグカップ）専用」と書いてあります。
多めの熱湯で溶いても、コーヒー豆の香りがしっかりとしていておいしいです。これが甘すぎるという方は「二合一」と書かれたコーヒーと砂糖だけのもあるので、そちらがおすすめ。
台湾のホテルではこのお店のインスタントコーヒー（スティックタイプ）を置いているところが結構あるので、泊まるホテルに置いてあったら、まずはそれを試してみてください(^^)
更新履歴
2017/01/14 新規作成
2020/03/09 全体をリライト
コメント