西門駅周辺で夜ごはんをサクッと食べようと思い、真っ先に思いついたのがこちらのお店です。
「西門金峰魯肉飯」
その名の通り、魯肉飯のお店です。
中正紀念堂の近くにある「金峰魯肉飯」の系列らしいですが、支店、と呼んでよいのかどうかはわかりません。
厨房が、店の前の通りに面しており、足を止める方もいます。
西門といえば、若者の町ですね。
若者の町に出来たお店らしく、店内は「金峰魯肉飯」に比べてかなりおしゃれ。
お店に入って、卓上のオーダーシートに記入して店員に渡すシステムは「金峰魯肉飯」と同じです。21時頃行ったため、比較的空いていましたが、混雑時には相席になります。
こちらがオーダーシートです。ここに色鉛筆で食べたいものにチェックします数字でも大丈夫ですが、現地の人は「正」を記入します。1つなら「一」ですね。右上のテーブル番号を忘れずに・・・(;^_^A
メニューもほとんど「金峰魯肉飯」と同じですね。日本語が書かれたメニューもあり、言えば出してくれます。あ、こちらにも脳みそのスープありますね・・・(;^_^A
台湾は定食のようなセットメニューがあまりないのですが、お腹のすき具合・好みに合わせて料理を組み合わせられるのが良いですね。
というわけで、ちょっとだけ食べたい、程度だったため、魯肉飯とスープをオーダーしました。
つゆだく気味の魯肉飯
こちらが店名にもなっている、魯肉飯(小)30元。大サイズは50元です。
魯肉の量はしっかり。汁もたっぷりかかっていました。
「金峰魯肉飯」の魯肉の量にはかなり不満が・・・(^^;)
味も美味しいです。店の外の看板にもありましたが、こちらは椎茸の入った魯肉飯だそうで茸の旨みがあって美味しいです。八角は強め。私は魯肉飯はこっちの方が好きですね。
漢方の香りがする金針排骨湯
こちらは金針排骨湯(60元)です。小さなアルミの器にたっぷり金針菜が浮いています。シャクシャクとして美味しいです。漢方で使われるものなんですよね、金針って。そのせいか、身体がポカポカしてきました。
骨付き豚肉(排骨)も予想よりたっぷり入っていました。スープはあっさりとしています。具だくさんで食べるスープって感じです。
お店について
会計は後会計です。「金峰魯肉飯」よりも店内がキレイですし、あそこまで混んでいないようなので、こちらのお店、おすすめです。味付は少し違うけれど、メニューもほぼ同じです。
(西門に集まる若人は魯肉飯よりおしゃれなカフェなのかな…)
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