西門に泊まった朝に朝食を食べに来たのは漢中街にある、天天利美食坊です。
ここは、西門エリアに泊まった時の朝ごはんにうってつけのお店だと思いました。ちょっと屋台風の外観だけど、店内に食べるスペースがあります。カウンター、テーブル席とひしめいていてやっぱり夜市の雰囲気(*’ω’*)ちなみに夜遅くまで営業しているので、朝も昼も夜も天天利できます。
場所はココ
駅からちょっと離れているけれど、看板が大きいし、メジャーな通りなのでわかりやすいと思います。
注文のしかた・メニュー
入口のところに注文票があるので、それを持って席に着きます。
食べたいものにチェックを入れてお店の人に渡してお会計をします。
私はお店の活気に焦って、その場で書いて渡してお会計しました(;^_^A
ちなみに、日本語メニューもあります。すぐそばにぶら下がってることに後で気づきました。
お店の入口上にもメニューがあります。ひととおりの小吃があります。
魯肉飯(滷肉飯)と魚丸湯を注文したところ、すぐに運ばれてきました。
美味しかったものを紹介するよ
半熟卵の乗った滷肉飯
これがこのお店の名物、滷肉飯です。滷肉飯の上に目玉焼きを乗せたもの(加蛋滷肉飯40元)です。目玉焼きを乗せないものがデフォルトなんですけど、目玉焼き、それも半熟を乗せたものが絶品と聞いていたので、これを迷わずオーダー。煮卵はあるけれど、目玉焼きをのせてくれるお店って今まで出会ったことはありません。蝦飯に目玉焼きはあったけれど。
八角もさほど強くなく、更に玉子で中和されるのでほんとに食べやすいと思います。お肉たっぷり。しっかりとしたお肉です。脂の部分とかじゃありません。この味付は半熟卵黄を決壊させることを前提につくられてるとしか思えないくらい卵と合います。あと、よそのお店よりもごはんが美味しい気がしました。このへんも半熟卵パワーかなぁ(笑)
卓上の辣油を少しかけると、ピリ辛になって、甘辛い魯肉のたれと相まって美味しかったです。ちなみにこの辣油、見た目ほど激辛じゃないので、安心してかけて大丈夫です。
お肉の入った魚丸湯
スープも注文しました。魚のつみれの入ったスープ(魚丸湯35元)。ふんわりとしたつみれは2つ。浮かんでいるのはセロリ。さっぱりとしてさわやか。
白身魚のつみれの中にはまた別のつみれ状のお肉が入っていました。こってりの滷肉飯を食べた後の口の中をさっぱりとしてくれるつみれスープ。相性抜群だな。さっぱりとしているけれど、ダシはきいてます。やっぱりこのセロリの加減がいいな。
お店について
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