以前食べた麥文記麺家のワンタン麺がとっても美味しかったので、他のお店のワンタン麺も試してみました。今回は中環(セントラル)の威靈頓街にある沾仔記というお店です。チムチャイキーと読みます。外装が比較的新しいみたいで外から見ると、ちょっと高級感があります。看板とか。
場所はココ
観光地にもなっているミッドレベルエスカレーターにも近いです。
星こそついてないけれど、ここ数年ミシュランガイドに掲載されています。
メニュー
というわけで、ちょっと高級感のある外観とは裏腹に、中はカジュアルで、値段も御覧の通り。というかメニューが少ない!以上!です。メニューは裏表あって、裏が日本語と英語。
基本はワンタン麺(招牌雲吞麺)、魚のつみれ団子麺(鮮鯪魚球麺)、牛肉麺(鮮牛肉麺)。これらワンタン・魚のつみれ団子麺・牛肉を2種・3種組み合わせた麺もオーダーできます。それがすぐ下に書いてある2種類麺(雙併麺)・3種類麺(三宝麺)。
麺は指定しないと普通の中華麺になるけれど、フォーのように平たいお米の麺(河粉)やビーフン(米粉)でも注文OK。
先に日本語メニューを載せたのは、実は、広東語メニューにはあって、日本語メニューにはないものがあるからです。それはまぜそば(撈麺)と、具無しスープ麺(上湯麺)です。
麺類3種(2種類麺・3種類麺も)は8ドルアップで、スープのないまぜそばバージョンも注文できます。
お店に入ったら、まず人数を聞かれます。その後人数に応じて席を割り当ててくれるのでそこに座り、卓上のメニューから注文します。代金は伝票を持っていて、レジで後会計です。
美味しかったものを紹介するよ
ワンタン麺
というわけで、こちらが招牌雲吞麺(29ドル)。中華麺で注文。細くて、輪ゴムのような麺。パツンパツンとしたこの食感が結構好きです。器が小さいんですけど、ご覧の通り、この小さな器にみっちりと麺が入っているので、ボリュームが結構あります。例によって、ワンタンがほとんど見えません(^ω^)
というわけで、下にいるワンタンを上に引き上げます。大きなワンタンが3つ。ワンタンは大きくて、薄い皮の中の海老もプリプリ。一口では無理(笑) スープはちょっと塩気が強いんですけど、えびのだしが効いていて美味しかったです。
お店について
更新履歴
2018/01/19 新規作成
2021/08/09 全体をリライト