前年香港に来たときにちょっと失敗した、ガチョウのロースト。
今度こそはと、事前に調べておいた、お店に向かいました。
中環(セントラル)にある一樂燒鵝というお店です。
この大衆的な見た目ながら、ミシュランひとつ星です。世界一番安いミシュラン星つき店として、添好運(ティムホーワン)が有名だけど、二番目に安いミシュラン星つきと言われているのが、こちらのお店(*’ω’*)
鵝というのはガチョウ。燒でガチョウのロースト。入口脇に厨房があって、ガチョウのローストがぶらさがっています。焼味のお店では定番の光景ですね~。店内は凄く狭く、席と席の間を通るのもままならない。食べている途中で一度席を立たなければいけないことも。
場所はココ
セントラル駅から歩いて5分くらい。店が密集してるのでわかりずらいかも。
メニュー
まず席に座って、メニューから注文します。
英語メニューがあります。字も大きいので、楽に指差し注文できます。
このメニューは料理全てが載っているわけではないけれど、観光客のニーズはカバーしています。
ちなみに、壁のメニューにはもっと色々あります。
1人50ドル以上注文してくださいとのこと。一番安いのは50ドルで水餃子です。料理が全部提供されたら伝票を置いて行ってくれるので、帰りに会計します。
お肉たっぷり叉鵝飯
お肉を麺に乗せたものや、ローストガチョウだけというのもあるんですけど、私は焼味飯(シウメイファン)という、ごはんの上にローストガチョウを乗っけたものをオーダー。
馳名脆皮燒鵝飯(61ドル)。お肉をたくさん食べたい人は焼味飯を頼み、さらに単品でお肉を注文していました(*’ω’*)
パリパリとした皮。しっとりと柔らかいお肉。骨はほとんどありませんでした。噛み応えがあって、脂ものって、とっても美味しい! ご飯の上に甘いタレがかかってます。ごはんはこのタレだけで食べられるくらい。
卓上には辛いラー油のようなものがあったので、途中でかけてみました。ビリビリと辛くなりました。白いごはんと甘辛いお肉だけのシンプルな食べ物で、ボリュームが結構あるので、途中で辛く味変できると、最後まで飽きずに食べられて良いです。結構辛いので、最初はちょびっとずつ加えるのが良いと思います。
ここは美味しかったですね!また来たいです。麺のせも気になります。