沈記原汁牛肉麺(台北):松江市場でお肉たっぷり牛肉麺。麺は2種類できしめんタイプがモチモチ

台北
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台湾(というか中華圏)で食べるのを楽しみにしている料理のひとつに牛肉麺があるんですけど、ひとくちに牛肉麺といっても、五島うどんのような細いものだったり、きしめんのようだったり。さまざますぎてひっくり返りそうになります。きっと麺が入って牛肉が入ってればみんな牛肉麺なんだ。そうなんだ・・・( ˘ω˘ )

この夏、台北の松江市場にある沈記原汁牛肉麺で食べた牛肉麺はひらべったくてモッチモチのきしめんタイプでした!

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場所はココ

MRT行天宮駅1番出口から歩いて数分。

昼と夜で開店場所が違うお店

松江市場は朝からやっている建物に入った市場です。”まつえ”ではなく”ソンジャン”と読みます。沈記も11時開店で、16時までこの建物の地下で屋台を置いて営業しています。

15時半ぐらいに行くと、ちょうど夜の外営業に向けて、屋台をいったん片づけていました。
16時までと書いてあはあるけれど、キリの良いところで終わってしまうもよう。そして17時頃行くと、今度は外で準備をしていました。この時間帯は中休みと思ったほうが良さそう。

ということで、もう一度19時過ぎに行ったところ、屋台が出来上がっていました。屋台自体は凄く小さいです。

屋台の後ろに食べられるイスがあります。屋根の下なので、雨でも大丈夫。

メニュー

メニューは屋台に書いてあるので、指差し注文できます。牛肉麺専門店ということで、メニューは牛肉湯、牛肉麺を筆頭に、ほぼウシです。ちなみに牛肉麺(小110元)は牛肉入り、牛肉湯麺(小60元)は牛肉が入ってないということだそうです。イートイン、テイクアウト両方OK。

美味しかったものを紹介するよ

牛肉麺

麺には2種類あって、細麺ときしめんタイプ。外国人だとわかると、「麺はどっち?」と屋台に貼ったもの(雑誌かなんかの切り抜き?)を見せてくれます。
私はきしめんタイプを選びました。牛肉麺の小碗で110元。牛肉がたっぷり入ってます。

醤油ベースのスッキリとして飲みやすいスープは八角のようなクセのある味はほとんどなく、お肉の臭みもありません。お肉はスジのところがトロンとしています。見た目はちょっとボソッとして見えるお肉だけど、食べてみると予想以上に柔らかい。6個ぐらいは入ってました。

きしめんのように平べったく、厚みのある麺。もっちりとしています。スープがいまいち絡まないので、細麺のほうがこのスープには合うかな?と思うけれど、この麺自体は好きです。
スープがシンプルな味なので、ネギの香ばしいシャキシャキ感が際立ちます。

思いのほかボリュームがあって、途中で食べ疲れてきたんすけど、卓上にある酸菜を加えると少し酸味や食感が加わってまた新鮮な気持ちで最後まで頂くことができました。

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お店について

営業時間/11時~23時(16時までは屋内地下で営業、それ以降は屋外の屋台で)
定休日/月曜

更新履歴

2018/12/19 新規作成
2021/09/10 全体をリライト

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