築地市場内でごはんを食べることはよくあるのですが、あまり喫茶店には入りません。5回も入ったかな?岩田1回・木村家2回。あっ、今回愛養に2回行ったので5回目です。
場内の喫茶店は結構混んでいて、忙しない雰囲気があるので、食後にはなかなか入る気力がおきません(笑)
明るくなる前から開店「愛養」
この日、「愛養」さんをのぞくと、ガラガラでした。タイミングがかなり良かったと思われます。チャンス!とばかりに潜りこみました。「愛養」はこの写真の通り、6号館に位置し、築地イチ行列のできる「寿司大」と今の時期稚鮎天が震えるほどおいしい「天房」の間にあるお店です。
先日、寿司大に深夜にかけつけて気づいたんですが、こちら「愛養」、空が明るくなる前の4時前から営業を始めます。
カウンター席とテーブル席2つ
こちらもうなぎの寝床のようにお店が狭く、カウンター席の後ろの隙間から店内に入っていきます。カウンター席はL字型になっていて席数は10席近く。席感覚は比較的ゆったり。奥にはテーブル席が2卓。年代を感じさせる店内。素敵ですね。タイムスリップした気分に浸れます。
コーヒーは銀座の「ワタナベコーヒー」というところのものだったんですかね?缶が4つ、飾ってあります。(2008年に閉店しましたが・・・)
飲み終わる頃、外国人観光客の集団(5・6人?)入ってきました。
テーブル席が空いていたので、お店の人は当然テーブル席に案内したのですが、「カウンターがいい!(*´Д`)」とみんな仲良くカウンターに座ってマスターとの意思疎通(?)を楽しんでました。
マスターも注文を一生懸命聞いてあげていたので、観光客退散!な雰囲気を放つ外観ですが、実際には外国人フレンドリーなお店です。
メニューは飲み物中心
メニューです。ドリンク中心のお店です。食べ物はトーストと茹でたまごだけです。ここには茹でたまご書いてありませんね。60円です。
グラスで出てくるホットミルクコーヒー
ホットミルクコーヒー(450円)を注文しました。グラスになみなみ注いでくれました。予め砂糖が入っています。聞かれるので、砂糖が不要な方は断りましょう。取っ手などはついていないグラスなので、熱いのが苦手な人は注意です(^^;)
コーヒー自体は(冷たい?)ミルクが入っているせいか、それほど熱くありません。
時を忘れますね。
ホットミルクセーキ
ミルクセーキ(580円)も人気ドリンク。値段が一番高いのも頷ける手間のかかりよう(笑)
アイスとホットが選べます。写真はホット。卵とミルクの優しい味わい。ミキサーにかけてつくってくれます。滑らか。私、ミルクセーキ好きなので、あるとつい頼んじゃいます。
お茶がでてくる
木村家、岩田でもそうでしたが、築地の喫茶店は熱いお茶が出てきます。こちらも同じく。
だいたい、飲み物が空になりかけるとお茶を出してくれますね。
テイクアウトもOK
こちらでは、テイクアウト用カップも用意されているので、持ち帰りもできます。
築地魚河岸にもお店があります
昨年11月に出来た、築地魚河岸の魚河岸食堂 喫茶コーナーも「愛養」がやっています。場内のような雰囲気ではありませんが、こちらはこちらで、テイクアウトしたコーヒーを気持ちの良い外のテラスで頂くことができます。
お店について
更新履歴
2017/06/10 新規作成
2018/05/03 ミルクセーキを追加
コメント