奄美大島は、ガラパゴスと呼ばれるだけあって自然がたくさん残っていて素敵なんですけど、奄美産の食材などを使ったジェラートも美味しいです。冬でも温暖な気候の中、食べるジェラートは美味しいし気持ちいい! ということで、今回の記事では、奄美大島で実際に食べて美味しかったジェラートショップ3店を紹介します(*’ω’*)
1.ラフォンテ(龍郷町)
奄美空港から名瀬に向かうバスの途中にある、ジェラートショップ。奄美で一番知名度の高いジェラート屋さんです。
最寄のバス停は赤尾木バス停。私は帰りの空港に向かうバスで途中下車するのが習慣になってます。空港バスは、日中は結構本数があるので大丈夫。
奄美の食材を使ったジェラートはどれも甘さが控えめ。最大10種類のジェラートが並びます。
奄美黒糖、真塩(ましゅ)、塩ざらめキャラメル、マンゴーソルベあたりが人気。真塩には仕上げに塩をかけてくれるので舌でじかに塩の食感を感じることができます。
ラフォンテの魅力は、ジェラート自体もそうなんですけど、ジェラートを食べる環境。店内はおしゃれだし、温かい日は外のテラスで周囲(畑)を眺めながら食べるのはほんとにのどかで気持ちがよいです。
ここに来るためだけに途中下車はな~という方、この近くに美味しいパン屋さんドーネ・パンもあるので良かったらぜひ(*’ω’*)。ただ、土日月のみ営業です。居酒屋でも地元の人とお話しましたけど、今、奄美はパンがキテるらしいです。
2.アンティカ奄美店(名瀬)
二子玉川にもお店があるアンティカ。名瀬商店街にある奄美店は、もちろん、奄美の食材を使ったジェラートが多いです。パッションフルーツ、マンゴー、花良治みかん、たんかん等フルーツ系が多いのが特徴。
イートインスペースはちょっと事務所感があります(笑) 写真は奄美すももと奄美黒糖。すももははっきり酸味が感じられる味でフルーティさもあります。黒糖とダブルにしたところ、バランスが良かったです。
奄美の中心地名瀬にあって、ホテルも近いので、凄く使い勝手が良いです。
3.ジェラテリア・カスターノ(古仁屋)
昔ながらの港町といった様相の古仁屋にある、とってもおしゃれなジェラート屋さん。以前は扇屋スーパーの近くにあったんですけど、そこから少しだけ離れた場所に移転しています。
奄美の食材を使ったジェラートは食材の風味がはっきりわかる作り。特に、サトウキビ酢は水分を抜いたヨーグルトのような感じで美味しい。奄美塩は加計呂麻島の塩が使われているそうで、塩気もあるんですけど、甘いので、ダブルにするならさっぱりとしたジェラートとの組み合わせが良いです。外観の写真は移転前。
瀬戸内海の駅でも、カップのジェラートを販売しています。
おしまい(*’ω’*)
更新履歴
2018/02/17 新規作成
2021/07/18 全体をリライト
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