初めて錦糸町のアジアカレーハウスを訪れた時は強烈なインパクトがありました。薄暗い店内、棚にびっしりとバングラデシュの商品、5席でいっぱいになる小さなカウンターテーブル。そこに殆ど日本語の通じない店員さんがいて、席に着くとお水を置いてくれ、順次料理を運んでくれるのです。日本だけどここは日本じゃない・・・!こういう雰囲気好きだな!と(*’ω’*)
ネックだったのは、20時開店(現在は19時開店に変更)ということ。この中途半端な時間に錦糸町に行くというのはなかなかタイミングが合いませんでした。
けれど、そのアジアカレーハウスがなんと、土日限定でランチを始めたんです!
気づけば錦糸町に、バングラデシュ料理店がいくつもできてますけど、アジアカレーハウスが放つカオス感は圧倒的。
もともと、この辺りで暮らすバングラデシュ人が利用するお店としてオープンしたようで、お店の人は最初日本語がほとんど喋れなかったんですけど、久しぶりに行ったら日本語で接客されたのでびっくりしました。日本語のメニューもできていました。
場所はココ
お店は錦糸町駅からすぐ。マルイの裏にあります。
土日ランチメニュー
土日のランチは11時~15時30分とのこと。
メニューは3種類書いてありますが、お店のなかでは1.と2.しか言われませんでした。
1.も2.も同じです。量が違うだけです。
店内のようす
すわり心地の悪いイス。狭い席間。しかしそれもローカル感と割り切れる不思議。
目の前に積み上げられ視界に迫ってくる商品を眺めながら待っていると、すぐに料理が運ばれてきます。
ビリヤニとカレーのセット
上で、ランチメニューは2種類で、大きいのと小さいのでした、と書きました。
こちらが大きい方。スペシャルマトンビリヤニとエッグ&チキンローストカレーのセット(1,200円)。こちらはローストチキンがまるまる1つカレーに乗っています。バングラデシュの人は手食するので、料理は全部温め。
そして、こちらが少なめマトンビリヤニとエッグ&チキンカレー(890円)です。基本全く同じですけど、ローストチキンが上の1/2サイズで、カレーとビリヤニの量も少な目。
ビリヤニは薄目の味付けですけど、カルダモン等のスパイスが効いています。カレーも優しい味付。
カレーはスープのようにシャバシャバで平皿なので、最後はビリヤニにかけて食べました。ビリヤニに乗っているカレーよりはスパイシーでしたが、こちらもマイルド。チキンが柔らかくて美味しかったです。バングラデシュの家庭料理的な感じなのかな?そんな飽きの来ない感じで、これは定期的に食べたいなぁと思いました。
セットには飲み物が付きます。ファンタオレンジとコーラ、ラッシー(飲むヨーグルト?)がありました。コーラをお願いしたら、氷なしで、常温(冷蔵庫から出して少し経っていた感じ)から出してきたんですけど、私には十分な冷たさでした。冷えてるのが好き!という人にはちょっと不満かもしれません(;^ω^)
お店について
更新履歴
2018/11/23 新規作成
2020/05/06 全体的にリライト
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