バルセロナは港湾都市。港湾都市と言えばシーフード。というわけで、ランブラス通りにある、サン・ジョセップ市場(ボケリア市場)へ行きました。こちらで、何かシーフードを食べようと思って(*’ω’*)
場所はココ
駅は地下鉄リセウ駅が近いです。ランブラス通りに面しているので、マーケットの場所はわかりやすいと思います。
市場の真ん中にあるバル
15時ぐらいに行くと閉まっているお店もあって、その中でひときわ賑わっていたのがこちら。
BAR CENTRAL LA BOQUERIA。マーケットの中とは思えぬオシャレさ(*’ω’*)
このお店は朝8時~20時まで営業しているので、晩ごはんも食べられます。
このお店は中に2店舗あって、今回入ったのは、奥の方にあるお店。オープンキッチンで、それを囲むようにしてカウンターテーブルがあります。市場のバルなので、予約は不可。混雑時は並んで待ちます。一人だとショートカット(*’ω’*)
キッチンのある反対側にも座席があります。こっちはカウンター席とテーブル席があって、落ち着いて食べられそう。あ、でも通る人の視線が気になるな・・・(^^ゞ
メニュー
メニュー。写真のようなMIXプレートも存在するらしく、多くの人がそれを食べていました。付加価値税はかかるけれど、サービス料はありません。クレジットカードが使えます。
メニュー左側。スペイン語、英語、フランス語の順です。
メニュー右側
オープンキッチン
キッチン側のカウンター席に座ると目の前の鉄板で次から次へと焼かれていくのが見えて楽しいです。活気があっていいな。
席に座るとカトラリーをセットしてくれます。
美味しかったものを紹介するよ
グラスで揃う飲み物
飲み物は、メニューが確認できなかったんですけど、ビール、ワイン、サングリアなど全てグラスであります。以下の値段は、レシートで確認。
ビール(3€)軽い口当たりで、飲みやすいです。朝でも昼でも美味しくいただきました。
サングリア(3.5€)。甘くてフルーティで美味しかったです。アルコール分かなり低そう。ジュースみたいでした。お酒が弱めな人におすすめ。
小いかのフリット
小いかのフリット (Chipirones fritos, 14€)。チピロネスという小さいいかのフリートス(揚げ物)です。衣がサクサクサクッ、身はプリプリ。大きさはホタルイカよりも一回り大きいぐらい。ワタは抜いてあります。20個ぐらいのってました。レモンを絞って食べました。塩胡椒がしっかりと効いていて美味しかったです(*’ω’*)
たこのガリシア風
これは、たこのガリシア風(Pulpo a la gallega, 16€)。日本でもこの名前はよく聞きますね。茹でたたこにパプリカパウダーとオリーブオイルをかけたもの。下にはジャガイモが隠れてました。ちょっとタコの味が抜けてたかな。でも吸盤の食感がよく、美味しくいただきました。
ムール貝
これは、ムール貝 (Mejillones, 12€)。最終日に、ムール貝を食べてないことに気づき、これだけ食べに来ました(笑) あっさりとした味付。個体差があってちょっとにおいの気になるものもいたけれど、全体的に美味しかったです。ビールがよく合いました。
料理は基本的にメイン食材がドーン!なので、2人くらいでシェアをするのがちょうど良さそうだけれど、一人で来て食べている人も多かったです。どれもシンプルな味付けで美味しいのでパクパク食べられてしまいます。
やっぱり旅先での市場メシは欠かせませんね(*’ω’*)
お店について
営業時間/8時~20時
定休日/日曜日
更新履歴
2018/07/31 新規作成
2020/08/03 全体をリライト