翌朝、自由の女神に行くフェリーが出発するバッテリーパークに出来るだけ近い宿に泊まりたいと思い、ロウアーイーストサイドにあるBlue Moon Hotelに宿泊しました。ココは1泊相部屋で6000円ちょいとお手頃価格でした。個室もあります。やっぱりアッパーよりロウアーのほうがお安いです。
この宿は、古いアパートを改装しているので、レトロな雰囲気の中、ニューヨークで暮らしている気分になれます(*’ω’*)
入口のドアを開けると、まずカフェ「Davidovich Bakery」。その奥に宿のカウンターデスクがあります。
場所はココ
地下鉄はDelancey St & Essex駅が一番近いけど、他にもBowery、Grand St.などなど色々最寄り駅があります。チャイナタウンやリトルイタリーが近くて、食事も安く済ませられます(^ω^)
カッツデリカテッセンも歩いて10分くらいです。
共用スペース
チェックインを済ませたら脇のレトロな廊下を通ってエレベーターへ。
奥には共用スペースがあります。
エレベーターは年代物って感じでえ遅いです。ガタガタいいます(笑)
これが1階奥の共用スペース。奥に電子レンジがあります。キッチンとかお湯とかウォーターサーバーはないんですけど、お湯はフロントでカップめんやコーヒーカップをもっていってお願いすれば、淹れてくれます。
地下には洗濯機。チェックイン前・アウト後の荷物は夜22時まで預かってくれます。そのストレージルームも地下にあります。
女性用ドミトリー
エレベーターに乗って部屋のあるフロアへ。ほんと、アパートって感じ。
部屋にはそれぞれ映画俳優の名前がついています。私の部屋はMolly Picon。
お部屋の中に2段ベッドが3つありました。バスタオルが1個用意されてました。ちょっとベッドがキシキシ言うのが難点なのとカーテンがついてないのでプライバシーゼロな感じ。あとベッドそばにコンセントがありません。
部屋の中のスペースもかなり広くて、大きなスーツケースを全員広げてもあまりあるぐらい。部屋には流し台とテーブル、冷蔵庫、ソファがあります。Wifiは弱かったです。ドミトリーは3泊が限界かなぁと思ってるんだけど、これだけ広々としてると1週間くらい快適に泊まれそう。
奥の扉を開けたら、流し台、トイレ、バスタブがありました。
この宿の魅力。このバルコニー!ちょっと寒い時期だったのであまり出られなかったけど、温かい季節はここでコーヒー飲んだら気分はニューヨーカーやで(*’ω’*)
ロウアーエリアに泊まるなら、またここに泊まりたいな!と思うんだけど、一つだけ。
ベッドのブランケット(?)が薄くてちょっと寒かったのと、中途半端な時期だと全くエアコン効いてないので寒かったです。なので、利用するなら温かくて過ごしやすい時期に限るかなぁという感じ。
まあ、白人の方たちは半袖でバルコニーでコーヒー飲んでましたね。私が寒さに弱いのかな(´-ω-`)
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