忠実堂(京成中山):刺激がありつつどこか優しい麻婆豆腐とあさりの和えそばは必食。あと餃子と(ry

千葉
Sponsored

近場で中華料理が食べたくなった時に真っ先に思い浮かぶのが、京成中山駅前の踏切そばにある、忠実堂というお店です。京成中山駅は法華経寺に行く人にはおなじみの駅かもしれませんが、各駅しか止まらないちょっと不便な駅です。

スポンサーリンク

場所はココ

京成中山駅からすぐ。駅目の前です。ただ、各駅しか止まらない駅なので、総武線下総中山駅の方が使いやすいかも。こちらも歩いて10分ほど。

とても時間がかかる

最初に言っておかなければいけないこと。それは、料理の提供にとても時間がかかるということ。それはお店の人からも事前に「1時間くらいかかります」という感じでことわりがあります(←本当にそのぐらいかかります)。料理は基本的に1人で作っていて、配膳が1~3人。高齢の方が多いです。私は一人で行くときはたっぷりスマホを充電し、本も持っていきます(笑)

メニュー

忠実堂はメニューが意外と豊富で、季節限定や期間限定メニューもばんばん出しています。
セットメニューはないけれど、白いごはんは200円(ザーサイ・スープつき)でつけられます。

美味しかったものを紹介するよ

麻婆豆富(麻婆豆腐)

忠実堂に行ったら必ず注文するのがこの麻婆豆富(870円)。挽肉と木綿豆腐たっぷりの麻婆豆腐。上にはたっぷり花山椒がかかっています。味噌のコクがあって美味しいです。
四川料理のような痺れるような辛さはないけれど、しっかりと辛く、旨みが強い麻婆。写真はザーサイ・スープつきごはん(200円)をつけています。

この麻婆豆腐が乗った麻婆豆富丼(880円)というのもあります。スープとザーサイが付きます。一人でご飯を食べに来た時はこれを頼みます。

餃子

忠実堂の餃子は大きくて、破けそうなぐらい薄い皮。ガブッとかじると、中から肉汁がたっぷり。この餃子も大好きで、なるべく注文します。4個で520円

鶏のスパイス炒め

これは鶏のスパイス炒め(860円)。この上にかかっているフリカケみたいなのが”スパイス”なんですけど、これが美味しくて。ご飯にかけて食べたい感じ。ピリッとはするけれどそれほど辛くはありません。

鮎のスパイス炒め

上の鶏のスパイス炒めと同じフリカケ(笑)が乗った鮎バージョン。鮎は揚げてあります。夏に期間限定で出ました。基本的に”~のスパイス炒め”はこのフリカケが乗っているもので、味はほぼ同じと思われます(^ω^)

あさりの和えそば

忠実堂で麺類といえばあさりそば。まずはこの汁なしのあさりの和えそば(880円)。あさりのエキスがもっちりとした麺に絡んでいて美味しいです。冬は牡蠣の和えそばというものが登場し、それも大好きなんですけど、そっちはこってりとした味付けです。でもくどさはなく、スルスルと入ります。ここのお店の料理は全体的に、ちゃんとコクがありながら、優しくてもたれない中華だなぁと思います。

あさりの煮込みそば

次にスープありバージョン。あさりの煮込みそば(880円)。和えそばよりもあっさりな仕上がりになっているけれどこれまあた、あさりのエキスはたっぷり。和えそばと違ってこちらは細麺です。

海老の蒸しものにんにくソース

これは春に期間限定メニューでありました。殻付きの海老が4尾。海老の蒸しものにんにくソース(1,300円)。にんにくソースが美味しい。

ホタテ貝のXO醤蒸し

せいろに入って登場する、アツアツの帆立貝のXO醤蒸し(530円)。中には帆立が3つ。やけどに注意しながら頂くと、汁を吸った帆立からジュワーッとエキスが出てきます。

クラゲのピリ辛炒め

前菜に良いクラゲのピリ辛炒め(790円)はコリコリとした食感が美味しい。これは比較的早く出てくると思います。

牡蠣と舞茸の豆鼓炒め

牡蠣のシーズンになるとあさりの和えそばでも話した、牡蠣の和えそば等いくつか牡蠣メニューがオンメニューします。その中でも好きなのがこの牡蠣と舞茸の豆鼓炒め(1,190円)。豆鼓のコクが、凄いんですよ!牡蠣の大き目でプリッとしていました。濃い目の味付けだけど、下に敷いてある青梗菜でリフレッシュ。

エビとアボカドの冷製和えそば

期間限定メニューには静かな町中華の雰囲気に反して意外に攻めてるものが多く、このエビとアボカドの冷製和えそばみたいに華やかなメニューもあります(価格失念)。麺はほかの和えそばと同じ麺かな。基本的に冷やし中華の味付けなんですけど、それとアボカドのコクがマッチ。夏の限定メニュー。今年もやるかな?

お店について

関連ランキング:中華料理 | 京成中山駅下総中山駅鬼越駅

更新履歴

2018/01/15 新規作成
2020/04/29 全体をリライト

タイトルとURLをコピーしました