東京ディズニーランドへ行った時に、東京ディズニーランドホテルにあるカンナ（CANNA）でランチをしました！ このレストラン、事前予約必須で、なかなかの激戦だそうで、予約してくれた友人に感謝！ エッセンス・オブ・スタイリッシュ・キュイジーヌという、何者にも属さないようなジャンルを確立していて、和洋中と様々な要素を取り入れた料理をコースで味わうことができます。
ヘルシー＆ビューティーがテーマの料理ということで９割女性でした。
場所はココ
東京ディズニーランドホテルはディズニーランドの外にあるホテル。１階です。
店内のようす
背もたれの高い椅子のお陰か、プライベート感覚の高い席。他に個室なんかもありました。バーカウンターがあって、カクテルなんかはそこでシェイクしているのが見えました。華やかな内装だけれど、ディズニーモチーフなんかは見当たらなかったので（探したらあるのかも）、ディズニーランドのホテルだという感覚はありませんでした。
「プレシャスカンナ」コース
ホームページには色々コースやメニューがあるんだけれど、この日は”ディズニー・アルティメット・プリンセス・セレブレーション プレシャスカンナ”一択でした。6,800円です。前菜から〆の飲み物まで。このメニューは季節ごとに変わるそう。今回はこの構成でした。最新のコース構成はこちらで確認できます。他に平日にはお得なランチがあったりします。どちらにせよ、食べたいもの、予約したいコースがある場合は予約時に確認したほうがよさそう（あの激戦の予約時にそんな余裕があるのだろうか･･･）
飲み物は生ビールにしました。舞浜地ビール ハーヴェスト･ムーン（1,400円）。オリジナルカクテルもかわいくて美味しそうでした。友人曰く「ジュース」(笑) アルコール分は低めのもよう。
まず出てきたのが前菜。ジャンボンブランムース ヨモギ香るブリオッシュとともに。結構しっかりめのヨモギの香り。
魚料理は鰹。ロゼワインでマリネした鰹の瞬間グリル タブナードとキウイサルサ。はい、でましたミッキー(笑) 洗練されたお料理を出しつつ、こういうところでサラッとミッキーアピールしてくれるのが人気の要因でもあるんでしょうね。爽やかな脂の乗りの鰹。サラダ感覚でした。
もう一品魚料理。アイナメともち湯葉のソテー 浅蜊の餡と和辛子フォーム。どの料理もベースは和だと思うんですけど、そこに洋食や中華のエッセンスを取り入れていて、親しみやすく、斬新。
肉料理はベーコンを巻いた仔羊肉ローストとルッコラサラダ 白味噌と赤紫蘇のディップ。この料理は+1,500円で牛肉に出来るとのことでした。むしろ仔羊を食べたかったのでそのままで(笑) 仔羊のニクニクしさをフルーツや野菜ベースのソースやルッコラが爽やかに。
黒米ごはんと一緒に。モチモチとした黒米。これだけ食べても美味しい。
デザート。フレーズ・デ・ボアとバナナのクレームブリュレ ソラマメとピスタチオのアイス。ティアラが乗ってる！プリンセスのシートも貼ってあって、ディズニーコースのクライマックス感ありますね。クレームブリュレがなめらか。上に乗ったカラメリゼとの相性抜群。アイスはソラマメが強かったです。ソースの置き方もミッキーなんですよね。
最後はドリンク。コースにはサラッとコーヒーか紅茶って書いてあって、普通のコーヒーや紅茶の選べるんですけど、実は「マジカルアートドリンク」も選べるんです！マジカルアートドリンクはアイスラテで表面に厚いフォームを乗せてその上にプリンターでディズニーのイラストをプリントしてくれるもの！ というわけで冷たい飲み物は普段（アルコールしか）飲まない私もここはマジカルアート！この時は２種類選べました。
料理がひとつのアトラクションという感じで、スタッフさんもひとつひとつの料理を楽しんでもらおうという意識が感じられて、あぁ、やっぱりここはディズニーランドなんだな、と思いました！またチャンスがあったら予約して伺いたいですね！
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