ほたるいかの時期はだいたい2月~6月上旬ととても儚い。ほたるいかをこよなく愛する者としては受け入れがたい事実です。でも、ありがたいことにそれ以外の時期でもほたるいかを食べることができます。よく食べるのは沖漬けです(しいの食品万歳)けど、干したほたるいかも好きです。この間、豐洲市場で蛍烏賊魚醤干しというのが売っていたので買ってみました。魚醤干しって初めて見かけました(*’ω’*) 新潟の会社が製造しているそうです。500円ぐらいでした。

魚醤というのは、生魚を塩で漬け込んで発酵させることでできる液体。ナンプラーも魚醤ですね。その魚醤で漬け込んで干したものがこれ。ぺったんこになってます(笑) そのまま噛むと、一種の塩漬け状態なのでしょっぱいです。でも噛むごとにほたるいかと魚醤のうまみが・・・。いったん漬け込んであるせいか、やわらかいです。

蛍烏賊は日本海産。このまま食べても美味しいんですけど、少し炙ると中のわたが解けてこれまた絶品。炙る方法は網やオーブンで軽く焼いてもいいし、もっと手軽なのはライターで炙ることです。ちょっとマヨネーズつけても美味しい🎵

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