帯広グルメで検索すると出てくる筆頭は豚丼とインデアン。インデアンは、帯広で2番目においしいカレー屋さんです。私はこういう、ご当地のソウルフード的カレーがことごとく苦手で・・・。なのでインデアンにも行かない予定でした。でも見てください。このまちなか店のなんだか宮殿のような立派な外観・・・。入りたくなっちゃうじゃないですか(笑)

帯広を発つ前に、早めの晩御飯をこちらですることにしました。帯広市民はほんとにこのカレーが大好きで、鍋持参でテイクアウトする人もいるとかいないとか(笑) 店内はカウンター席とテーブル席があります。
インデアン まちなか店について
[住所] 北海道帯広市西2条南10丁目1−1
[ウェブサイト] ホームページ, Instagram
[地図] まちなか店は駅前の大通りを直進していくと左側にあります。↑こんな立派な建物なので見逃すことはありません( *´艸`)
メニュー
こちらがメニュー。ルーは3種類。インデアンルー、ベーシックルー、野菜ルー(数量限定)。この説明だけ見ると、いまいち違いがわかりませんね。で、そこにトッピングしていく感じです。ドリンクはジュースのみ。各88円。安い。明治32年創業の老舗。そこからずっと人気が絶えなくて、外からやってきたカレーチェーンも撤退していったらしいです。ラッキーピエロみたいだな・・・。

インデアンカレー
一番人気でおすすめはインデアンルーとのことだったので、インデアン(638円)にしました。辛さが5段階(普通・辛口・中辛・大辛・極辛)から選べるとのことで、上から2つめの大辛にしました。大辛といってもマアマア辛い程度。かなり柔らかく煮込まれた玉葱などがいっぱい。牛肉も入ってます。とろりとしたカレーで野菜のうまみが溶け込んでまろやか。

これ、もしかしたら、大辛にしないほうが良かったのかなぁ?と思いました。辛口ぐらいでよかったかも?辛くすると、このルーのまろやかさが少し壊れる気がしました。辛口にして卓上のホットオイルで風味を足すのが良いかなと思いました。ホットオイルは辛味よりもスパイス感が足される感じでした。チーズのトッピングもあいそう。

ほかに卓上には、ガリや福神漬け、しその実の醤油漬けがありました。しその実の醤油漬けは初めて食べました。

やっぱりこういうこくまろ系カレーは私は得意ではないかな?とはいえ、広く市民から愛されるというのは納得でした。

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