【奄美】2000円でマングローブカヌー体験ができる住用町の「マングローブパーク」

奄美大島
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奄美に行った時に、ふと、カヌーがしたくなり、スマホで検索したところ、住用町のマングローブパークという所が2000円でカヌーができると知り、行ってみました。

「マングローブパーク」は、名瀬と古仁屋の中間ぐらいに位置しています。古仁屋から名瀬方面行き、名瀬から古仁屋方面行きバスに乗り、マングローブパークバス停下車すぐです。

こちらは”道の駅”です。敷地に入ると広い駐車場があります。その先に「マングローブ館」という建物が見えます。ここが受付です。このマングローブ館に入るだけなら無料ですが、公園内に立ち入る場合は有料となります。大人500円です。
カヌーをやる場合は公園の入場料込みで2000円です。受付でカヌーをやりたい旨を伝え料金を支払います。

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レストラン、展示スペース、ゴルフ場、展望台なども

館内には、水槽があり、奄美の海の生物の展示をしているスペースがあります。これはヤマトヌマエビ。

公園を見渡せるレストランもあります。

普通の料理ももちろんありますが、ヤギ肉を使ったヤギカレーというのもありました。1,000円ぐらいです。思ったより臭みはなく、おいしく頂きました。臭み消しのにんにくチップが役立っていると思われます。ちなみにこちらのレストランは、カヌーをやる人は100円引きで利用できます。

マングローブカヌー

マングローブカヌーは10時~16時まで、1日5回あります。
満潮の時間であれば、マングローブ原生林の中をカヌーで通り抜けることができますが、干潮時は干上がっているため、カヌーで通り抜けることはできません。が、干上がった地に立ち、植物や生き物を間近に見ることができます。受付で、満潮、干潮の時間を教えてくれます。

こちらがカヌー発着所。少ないし小サイズですが、コインロッカーがあります。100円です。返ってきません。

最初に陸の上でカヌーの漕ぎ方のレクチャーがあってから、いざ、出発です。

干潮でした。カヌーを止めて、干上がった土の上にあがりました。

ちっちゃなカニがうにょうにょっと出てきました。

満員の時は参加できませんが、予約ができます。ハイシーズンで絶対にカヌーがしたいという方、また、満潮がいい!という方は事前に予約されることをお勧めします。
ただ、普段はいっぱいで参加できない!という事はあまりなさそうです。
※30分前に受付が締め切られます。参加したい回がいっぱいの時はほかの時間帯になります。

バスの本数が少ないので注意

マングローブパークから名瀬方面へのバスは名瀬局前(ウエストコート奄美)止まりになり、1時間半に1本の時間帯もあります。
奄美空港に向かう場合は、ここから更に空港行き・佐仁行きに乗り換える必要があります。
現在のところ、マングローブパークを18時6分に出るバスがこのルートの最終です。

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