大阪に来るときは必ず、朝早く到着して、朝ごはん(うどん)を食べるしきたりとなっているんですけど、コロナ禍と人手不足はこの私のルーティンを狂わせまして・・・アテにしていた天政に定休日ができ、営業時間も遅くなり・・・、他にも色々と候補に入れていたところが軒並み開店が遅くなっていて・・・そんな中救ってくれたのが、ココ、松屋。どうしてもうどんが食べたかった!そして空腹で、あと30分が待てなかった!(笑)
牛丼ではありません。うどんの松屋です(#^^#) 値段も安くて、味も美味しかったんですけど、あんまり店内(テーブルとか)がキレイじゃないので、キレイ好きの人にはオススメできません。
場所はココ
メニュー
券売機、2つあるんですけど、こっちがボタン式。もう一つがタッチパネル式。うどんは240円~と激安。
この辺が人気メニューってことかな?(*’ω’*)
美味しかったものを紹介するよ
油かすうどん+ネギ
ちょっとリッチにこのお店で一番高いうどんにしました。油かすうどん(490円)。そこにバブリーにネギ追加(20円)(*’ω’*) 実は油かすうどんって初めて食べたのです。油かすってしってますか?カスじゃありませんよ。牛のホルモンをじっくり揚げたもので、南河内地方の郷土料理なんです。その油かすがたっぷり乗ってます。なのでスープは油の膜がはってます。
これが油かす。これがたっぷり入ってます(2回目)。この値段でこの量はびっくり。じっくり揚げて余計な脂が抜けているそうで、だからなのか、朝に食べてもさほど重くはありませんでした。おだしもジワッと昆布だしの旨味が効いていて飲み干したくなります。
うどんはやわらかめ。袋入りのものが厨房に山積みになっていたし、ネタ的には天政と変わらなそう。油かすが馴染んで美味しかったです。油かすうどんを注文するとおろしにんにくのポットも渡されたので、途中で加えてました。油かすとにんにくの相性、まちがいないです。
さっき「カスじゃありませんよ」と言ったんですけど、やっぱりもともとはモツを調理した食用油の「残りカス」だったそうです。栄養価が高く重宝されていたこの油かすを郷土料理として発展させていったということで、大阪の代表的な食べ物になってます(*’ω’*)
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