麦と麺助（中津）：伊吹イリコと京地どりを使った上品なラーメンが食べられるお店

大阪・中津にある、開店前から行列のできるラーメン屋さん、麦と麺助へ行ってきました。オープン１時間前には人が並び始めて、開店時には４０人ぐらいいました。ここは福島で人気のお店、燃えよ麺助の２号店なんです。なので2018年にオープンしたばかりでピカピカだけどとっても人気。

場所はココ

国道423号線の下にあります。中津駅から向かうと、途中、ラーメン屋さんのらーめん弥七を通り過ぎます。

L字型のカウンター席。席数は結構多いです。１３席。朱色のお盆と言い、割烹和食のお店っぽい雰囲気です。席間が広いので左利きにはとてもありがたい(笑)

ラーメンは２種類。京地どりのまろやか醤油とイリコそば。土曜の夜限定で鴨を使ったラーメンが食べられます。

味玉中華そば（950円）は低温調理したチャーシューが３枚、肉だんご、穂先メンマ、味玉がのってて、見た目も凄くきれい。麺は北海道産小麦を使用していて、キリッとした醤油味の中にも小麦の香りがほんのりします。醤油スープは京地どりや名古屋コーチンでとっただしを使っていて甘味があります。

レアチャーシューがとにかく柔らかい。薄目にカットされていてそれがちょうど良い食感に。１０枚ぐらい食べたいと思っちゃいました。

ゆずが効いてスッキリ味に。穂先メンマが柔らかく、味玉も半熟で美味しい。

澄んだ色のスープが美しいイリコそば（850円）。チャーシューが３枚、肉団子。こう見えても醤油ダレを使ってます。淡口醤油。イリコは風味もあるけれど苦味がなくて、昆布だしで上品に仕上がってます。

炙った角切りチャーシューの香りが凄く良い炙りチャーシュー丼（350円）。ご飯の量はそんなに多くないので、お腹を空かせて行けば、ラーメンと両方食べられそう。卵がついてるのも嬉しい。

口開けで入って、お店を出た時には３０人ぐらい並んでました。本当に人気のお店なので、暑い日は日傘＆飲み物必携です。

麦と麺助