改悪したOneDriveに代わる、大容量無料サービスMEGAに期待して移行しました

ネットサービス
Sponsored

昨年の11月に既にアラートがあったのらしいですが、私は見落としていました。
お知らせが来ていても、彼らの日本語があまりに読みづらいので、読み飛ばしてしまうのです。

OneDriveが無料プランの容量を実質30GBから5GB(1/6!)にするということ。
「75TBも使っちゃったユーザーのせいで無制限やめるよ。無料容量も少なくしちゃうよ!」
とのことなんですが、まあ、75TBユーザーの話はこじつけに過ぎず、有料に舵を切りたいんだと思います。
最近じゃ、広告収入なんてたかが知れてますから。

対象ユーザーのOneDriveの容量は、告知メールの送信から90日後に、現在の15GBから5GBに削減されます。
その時点で容量を超過している場合は、その時点から9カ月間、ファイルの読み取りが可能な状態が継続されるため、閲覧やダウンロードは可能。ただし新しいファイルの追加はできなくなる、とのこと。

そして先日ついに、ファイルのアップロードが出来なくなりました。

正直、無料オンラインストレージなんていくらでも代わりはあるさ!●●とか、××とか!と思ったんですけど、それらが軒並み、サービスを終了しているか容量を大幅に引き下げていて、OneDriveと変わらないのです。

全体的に、ネットの「無料サービス」というものが縮小しているなと感じます。

そりゃ、OneDriveも強気に出るわ。Evernoteも無料会員を締め上げるわけですね。

しかしいきなり容量を1/6にされるというのは、気持ちのいいものではありません(値段の問題ではない。値段は50GB月170円と安価ではあります)、ここは、てこでも有料会員にはなりたくない。段階を追って減らしていくならまだしも。

そこで海外のオンラインストレージに目をやると・・・でてきました。

MEGA

以前はMegauploadという、違法ダウンロードの温床でした。その後会社のトップがタイホされ、サービスはいったん終了。
しかしその後、オンラインストレージ会社として生まれ変わったそうです。現在はニュージーランドに籍をおいています。

で、こちらがMEGAのHP。

20160715_MEGAサイト

なんと!日本語!マアマアの日本語!日本語クオリティはEvernoteやRemember the milkあたりと変わりません。まずは右上の「アカウント作成」をクリックして、会員登録。
このHPからでもアップロードは行えますが、なにせ20GBものデータをアップロードしないといけないので、「MEGA Sync Client」というクライアントソフトをダウンロードします。
これで自分のコンピュータとの同期が取れます。
これで一気にガーっと。といっても20GB時間かかりますね・・・(^_^;)
速度的にOneDriveと大差ない気がします。

スマホからも専用のアプリがあり、このへんもOneDriveといっしょ!
というわけで、OneDriveの大幅改悪に怒ってるみなさん。MEGAに乗り換えてください(*^_^*)

・・・と言った後で恐縮ですが、海外のオンラインストレージ会社も無料で使えるサービスが縮小傾向にあり、こちらの会社も、もとの会社の悪評判を断ち切るため、大盤振る舞いしてる感があります。そのうち容量が減ることは過分にありますので、一時的な避難所だと思っていたほうが良いかもしれません。ま、でも1年くらいは大丈夫でしょう(たぶん)

コメント

タイトルとURLをコピーしました