2月にしか食べられない、スペシャルなブイヤベースを食べる会にお誘い頂いて、銀座の隠れ家ビストロぺるしぃへ行ってきました。2年ぶりです。
ふだんはペースト・前菜・メイン・炭水化物・デザートという構成なんですけど、このブイヤベースの時はメインと炭水化物が合体したボリュームと構成になります。
白ワインをオーダーして、ワイワイ料理を待ちます。この日のワインはニュージーランドのSouthern Crossというワイン。すっきりとして飲みやすい。
パンとペースト
まずはパンとペーストが出てきます。この日のペーストは色鮮やか、ピンク色は紅大根。もう一つはいつもの焼き茄子です。
パンはおかわりできるけれど、この後のことを考えてこの1つを大事に頂きました。最近はもう1個しか食べられません( ˘ω˘ )
前菜
次に出てきたのはこれまた彩鮮やかな前菜です。野菜たちが囲んでいるのはホタテのジュレ。下にはブロッコリーのムース。まわりの野菜のおいしさは相変わらず。
ジュレの帆立のうまみと甘みが凄い。下のムースも滑らか。このムースはソース感覚で野菜と頂いても美味しかったです。
ブイヤベース
そして年に1度のブイヤベースとご対面(何回か来る人もいるかもしれないけど)。
ブイヤベースというと”お鍋”をイメージするけれど、ぺるしぃのブイヤベースはお皿で出てきます。ズワイガニやタラバガニ、スルメイカ、オマール海老、スズキ、鱈、ホンビノス貝といったたっくさんのシーフードがきれいに盛られてます!
白子のガレット
オマール海老の香草パン粉焼き
スズキ。
どれから食べよう、次は何を食べよう・・・と迷う事しきり。もっとも何を食べても海鮮の風味が素晴らしくアメリケーヌソースも美味しいのですが(*’ω’*)
美味しいブイヤベースでおなか一杯になるという、とてつもなく贅沢ができる、ぺるしぃの貴重なスペシャル料理。最高です。
デザート
もうこれ以上食べられない・・・と思ってもデザートが出てくるとなんだかんだ食べられてしまうものです(笑) ムースはラズベリー、アイスはポンカンのシャーベットとコーヒーのアイスクリーム。
他に苺、金柑、りんごと今回もハズレなし。ぺるしぃのデザートはこんなに素材にこだわって美味しいのに、絶対に食事の余韻を壊さないのが凄いと思います。
おまけ
ところで、初めて食べた時のぺるしぃ(東銀座の頃)のブイヤベースの写真を見たんですけど、ボリュームの変わりようが凄いです(;^ω^) この時はあっという間になくなっちゃって寂しかったのを覚えてます。それが今では・・・。これはひとえに、いっぱい食べる友人たちのせいだと思います(笑)
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