仕事のランチタイムに辛いラーメンが食べたくなると、晴海トリトンスクエアの3階にあるぽっぽっ屋に行くことが多いです。ぽっぽっ屋は、入れ替わりの多いトリトンのテナントで、ずーっと残っている数少ないお店です。あとは、カレーのボンベイ、焼肉のトラジかな?
個性的なラーメンで(”二郎インスパイア”と言うらしい?)ファンが多くて、14時過ぎに行っても半分くらい席が埋まっています。
お店の中はトリトンガーデンを見下ろすカウンター席、厨房裏のカウンター席、テーブル席があります。
場所はココ
晴海トリトンスクエア3階。晴海通りからまっすぐ豊洲方面へ。外のエスカレーターから上がって中に入り、そのまままっすぐ進んで案内カウンター脇のエスカレーターで更に3階へ。エスカレーターを上がったら左側の通路(エクセルシオールが見える)を道なりに行った終点手前。
メニュー
ラーメンはとんこつ醤油のほか、つけ麺、油メン、中華そば、自然塩ラーメン、みそつけ麺、みそラーメンなどいろいろ種類があります。
ちなみにみそラーメン、みそつけ麺は辛味が入るもので辛さが控えめから猛辛まで5段階。下から2番目の普通でもかなり辛かったです。
美味しかったものを紹介するよ
基本のラーメンは極太麺
ぽっぽっ屋といえば二郎系。ぽっぽっ屋といえば極太麺。というわけで、これが自販機左上にある、ラーメン(850円)です。麺が見えないほどの茹でもやしに、煮卵、きくらげ、チャーシュー。その隙間から見える、スープは脂が浮いています(*’ω’*)
そして麺。もやしの山に隠れてて見えないけれど、極太麺が隠れてます。写真を撮るためにいっぱい引き上げたけれど、口に持っていくのは難しいし、食べずらいので、食べるときは1~2本ずつ箸で掴みます。
下のほうに、濃い味が沈んでるので、食べるときに下から混ぜあげるようにしないと最後のほうが濃くなってしまいます。あと上のもやしも味はついてないので、スープと絡めたいんだけど、なかなかうまくできません(これが有名な天地ガエシってやつですね!)
これを上手に食べられるようになるには、訓練が必要です。でも、見た目のインパクトに反して、スープはさほどくどくも脂っこくもないし、スルスルと食べられます。そして、不思議と定期的に食べたくなります。お店のPOPにも「3回食べてみて!」とあります。
やっぱり1回目は扱いに苦慮して、うまく食べられないんですよ。最初、ほんと「なんじゃこりゃ」って感じでした。味わうどころじゃない。2回目は天地ガエシに勤しみつつ隙間をなんとか開けて麺を取り出す・・・とちょっと慣れてきます。「あれ?美味しいじゃん」ってなります。3回食べて!というのは納得です。
ちなみにこのラーメン、味噌ラーメン、油メンは以下のカスタマイズOKです。これも二郎スタイル。写真は全てデフォルトです。にんにくはあり。
野菜 多め/少な目/なし
玉葱 多め/少な目/なし
脂 多め/少な目/なし
ニンニク 有り/無し
味の調整 濃い目/薄目
麺 硬め/柔らかめ
パクチー担々麺
パクチー&辛い物が好きなので、結構気に入っているのがこのパクチー担々麺900円。
もともと冬季限定と聞いていたんですけど、春夏秋冬いつ行ってもやってる気がします(笑)
こちらがパクチー担々麺実物。沈んでるせいもあるけれど、写真ほどパクチーは多くありません。ま、このぐらいがちょうど良いのかな?とも思います。後は、肉みそに白髪ねぎ。
パクチーを増やしたい人用にパクチートッピングが追加できると良いなぁと思うんだけど、今のところ、券売機にはありません。
これは中太のちぢれ麺で柔らかめの茹で加減。パクチーの香りと、山椒&唐辛子の辛味、ネギのシャキシャキ感、肉みその甘みと、バランスよく、しっかり辛ウマです。むかぁし、近所で食べたオロチョンラーメンを思い出しますね。