Peachで成田国際空港から関西国際空港へ。関空でPeachは特別待遇です・・・

旅行
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今回初めて、Peach Aviation(ピーチ・アヴィエーション)に乗りました。成田国際空港から関西国際空港への往復。

成田空港において、Peachは第1ターミナルを使用

バニラエアやジェットスターなどほかの国内LCCは第3ターミナルを使用しますが、Peachは、第1ターミナルです。終点成田空港駅で下車します。

ちなみに現在第3ターミナルを使用しているのは
ジェットスター
春秋航空
済州航空
バニラエア
です(五十音順)

3階にありますが、Peachを含め、国内線のターミナルは第1ターミナルの南ウイング1階。国際線到着ロビーと同じフロアです。

国内線出発口はひっそりとあります。ANAとPeach専用という感じです。このちょうど右あたりにPeachのチェックインカウンターがあります。

チェックインの受け付けは出発時刻の90分前から30分前まで。
チェックイン機が4第あります。奥にチェックインカウンターがあります。

荷物がなければ、こちらのチェックイン機でササッとチェックインできます。
バーコードを右のバーコードリーダーにかざすか、バーコードがない場合は、画面をタッチして予約番号を入力します。

出発ロビーへはANAのチェックインカウンターの脇にあるエスカレーターからあがります。

エスカレーターをあがると出発口。保安検査場があります。小さな保安検査場なので、余裕をもって来たほうが良いです。

搭乗口待合室です。売店も小さいですがあります。電源もあります。駅からここまで、スムーズにいけば20分くらいです。

関西国際空港には実質Peach専用ターミナルがある

関西国際空港にはLCC専用ターミナルとして造られた第2ターミナルがあり、Peach機は国際線・国内線ともに、こちらで離発着します。
LCC専用ターミナルと銘打って造られたターミナルですが、現在、このターミナルはPeachしか使用していません。実質Peach専用ターミナルとなっています。

ご覧のように、Peach機しかありません。

この第2ターミナルがとても不便なところは、ここから、まず第1ターミナルへ連絡バスで行かなければいけないということです。
連絡バス乗り場はターミナルの外です。結局全員同じ場所を目指すことになりますので、前の人についていけば大丈夫です。
更にアナウンスもちゃんとされます。

連絡バスは普通の南海バスです。このバスに乗って第1ターミナルへ行き、そこから電車やバスで各地へ向かいます。

もちろん、関西国際空港から出発するPeachも第2ターミナルを使用します。第2ターミナルへの連絡バスは「AEROPLAZA」という、第1ターミナルとは逆にあるビルから出ています。駅構内から「第2ターミナル」の標識がありますので、その通りに行けば、お土産売り場を経て、連絡バス乗り場にたどり着くことができます。

関西国際空港の第2ターミナルへのアクセス方法は公式サイトで詳しく確認できますが、本当に第1ターミナルと第2ターミナルは離れています。第2ターミナルを使う場合は、第1ターミナルを使うときより30分早めについたほうが良いです。

結論。この路線は4社あるので、うまく組み合わせる

成田と関空間の飛行時間は1時間半弱です。この短時間フライトの便で、関空で30分も余計に時間がとられてしまうのは、ものすごく時間のロスに感じてしまいました。
もちろん成田空港で第1ターミナルから行けるというのは強みです。
この路線はほかにジェットスター、バニラエア、春秋航空も就航していますので、成田で時間を費やすか、関空で時間を費やすか、自分の旅行計画と合わせて、うまく組み合わせて最高の旅行プランにしたいですね。
行きも帰りも同じ航空会社にする必要はありませんから。

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