台湾東部、花蓮。ここでお昼を食べようと、花蓮駅から歩いて25分くらいのところにある來成排骨麵(来成排骨麺)にお邪魔しました。民国三十七年創業。西暦でいうと1948年の老舗。その名の通り排骨麺が人気のお店なのです(*’ω’*)
場所はココ
駅からはちょっと離れていて、ちょうど中山路と花東公路がぶつかるところにあります。花蓮東大門夜市に近いです。
店内のようす
開店直後に行ったのでこんなガラガラのようすが撮れたけれど、この後どんどん地元の人が入ってきて満席になりました。2階もあるみたいです。
メニュー
店内に入ったら、注文票をもって席に着きます。”麺”という文字が店名についているけれど、麺類だけじゃなく、お肉や魯肉飯等色々あります。花蓮名物である蠔油龍鬚(龍のヒゲ菜)もあります!(食べるの忘れた・・・) 卓號にテーブル番号を記入して好きなものを選んで、お店の人に渡します。代金の支払いは、全ての品物が揃った時にします。麺はスープあり(湯)とスープなし(乾)の2種類あります。食べたい方にチェックを入れます。
美味しかったものを紹介するよ
麺の量がわからなかったので、この3点セットにしました。もう一品食べられたかな。龍のヒゲも注文すればよかった。ビール(啤酒)は缶ビールで35元。コンビニで買うのと大して変わらない価格で飲めるの本当にありがたい。これ全部食べても日本円でワンコインでお釣りきます(*’ω’*)
排骨麺 湯
お店の看板メニューでもある排骨麺は注文票の左上トップにありました。麺の種類が4種類あったけれど、やっぱり一番上にある排骨麺 湯(70元)にしました。ソフトめんのようなやわらかーい細い麺です。麺の量は日本で食べるラーメンの半量くらいかな?ちょうど良い食べやすいサイズ。排骨がゴロゴロと乗ってます。
排骨は柔らかいながら、ニクニクしい食感あり。骨はほとんどなかったけれど、たまに細かい骨があったので注意。ガーリックチップ、もやし、ニラ、玉葱等、野菜も入っていて、スープはあっさり塩味で、量は麺がちょっとはみ出るくらいで少な目。さっぱりとしています。ちょうど台北からの長旅の後だったので胸焼けがしていたんですけど、胃に優しくスルスルといただけました。ヘルシー!
もっと濃い目がいいとか、味を変えたいという人には、調味料コーナーがあって、辛い調味料等が色々あります。
黄金蛋
甘いタレがかかった煮卵、黄金蛋(15元)。よく漬かっていつつ、黄身は半熟。美味しい。排骨麺に乗せても良いかもしれない。私はビールのおともにしました。
お店について
営業時間/10時30分~21時30分
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