台湾に来たら、1度くらいは小籠包を食べたくなりますね。
もちろん台南でも。台南は台湾でも独自のグルメ文化を持っているんですが、小籠包が美味しいと評判のお店も、もちろんありました!
それが、「上海好味道小籠湯包」です。
台南駅をはさんで、初日に滞在したホテル側だったので、比較的行きやすかったですが、歩いて20分ぐらい。結構距離があります。
お店の入口で、中で食べる意思を示すと、席に案内してくれます。お店は結構広くて、満席になることはなかったけれど、お客さんがひっきりなしに訪れます。テイクアウトもOKです。
店内は店員さんが沢山います。入口左では、せっせと小籠包を包んでいる様子が見られます。
注文の仕方・小菜
席についたら、注文票を記入します。これとは別に、写真つきで日本語・英語で書かれたメニューも渡してくれました。結構メニューが豊富です。小籠包以外にも、ワンタンや水餃子、麺類、そして台南名物のエビを使った料理なども。
小菜はこちらで自分でとります。入口入ってすぐそばにあります。後でお店の人が卓上の皿と注文票を確認し、記入してくれます。勝手に好きなものを取っていって大丈夫です。
箸やれんげは各テーブルに置いてありますが、千切り生姜やたれは中央奥寄りの棚(3つ前の写真参照)にしかないので、自分で持ってきます。私は生姜たっぷりが好きなので、たくさん持ってきました(^^)
小籠湯包(85元)
小籠包は比較的早く出てきました。アツアツ!ではなかったです。みんな注文するので、ある程度作り置いているのかな。1つのせいろに7つの小籠湯包がきれいに乗って来ました。中にはスープがたっぷり。中の具とスープにしっかり味ついてます。なのでタレはなくても十分美味しいです。
蟹黄湯包(150元)
こちらはアツアツできました。カニミソ小籠包です。中央から、黄色いカニミソが見えてますね。
中はこんな感じです。蟹の風味は思ったよりも薄目ですが、ちゃんとありました。小籠湯包よりも具が多めで、その分スープが少なかったです。こちらも味がしっかりついてます。
酸辣湯(35元)
大き目の丼にたっぷりの野菜や豆腐。酸味・辛味は弱めで優しいスープでした。苦手な人もいる鴨血は入ってません。とろみが強めかな。ひとりで食べると、これだけでおなか一杯になりそうなボリュームです。
会計
食べ終わったら注文票をもって、入口脇のレジに行き、会計をしてお店を出ます。
お店について
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