台北で水餃子と言ったら、真っ先に浮かぶお店があります。巧之味手工水餃というお店です。
ここのホタテの入った水餃子は本当に美味しい!
場所
巧之味手工水餃はMRT善導寺駅と忠孝新生駅の中間あたりにあります。
私は善導寺駅で降りました。善導寺駅5番出口から歩いて10分ちょっと。
善導寺から行くと、学校がいくつかあって、お店があんまりありそうにないところにポツリと出てきます。忠孝新生駅からのほうが、通りがにぎやかです。
ちょっと不便な場所にありますけど、お店はお客さんが沢山。持ち帰りの人が多かったです。店に入ると「内用嗎?(ネイヨンマ)」と聞かれますので、「内用」と答えて、注文票を受け取って席に着きます。持ち帰りはこのカウンターのところで注文します。
店内・注文方法
店内はテーブル席が7卓ぐらいでこぢんまりとしています。相席です。
席に着いたら注文票に記入します。こんな感じで。左上にテーブルに貼ってある番号を記入します。
メニューが少ないので上の注文票だけでもイケそうですけど、卓上に日本語・英語で説明が書かれたメニューが貼ってあります。水餃子は1種類につ最低5個からの注文です。上の注文票にある総合各半というのは招牌水餃と韭菜水餃が半分ずつなんだそうです。
小菜はお店の奥に並んでいます。好きなものを取ってきます。色々ありました。同じ場所に餃子の調味料やお箸、ティッシュも置いてあります。全部自分でとってきます。各30元。
自分でとって席に戻ろうとしたら、お店の人が甘いタレをかけてくれました。コリコリとして美味しかったです。
料理の紹介
看板メニュー水餃子
こちら、招牌水餃(5個で30元)はキャベツと黄ニラ・豚肉の入った餃子です。自分で調合してきたタレで頂きます。”招牌”とはそのお店の看板メニューという意味です。
むっちりとした皮は厚め。厚い皮って実はあまり得意じゃないんですが、これは別です。このむっちり感は好きです。
中にはキャベツ・黄ニラ・豚肉。優しい味付です。味がついているので、たれがいらないような気もしますが、自分の手作りダレで食べるのはなんだか嬉しい。今回のタレ作りは成功です。
ほたて水餃子
このお店に来る目的はコレ!ほたて水餃子。干貝餃子(5個で40元)。真緑色の皮は海藻を練りこんで作ってあり、自然の発色だそうです。
干貝とは帆立の貝柱のことです。豚肉と一緒にあんを形成しています。海藻のせいなのかな?貝柱のせいなのかな?磯っぽい香りがします。これほんとに美味しいです!
ニラ水餃子
ニラ水餃子も美味しいです。韭菜水餃(5個で30元)。3種類のうち、一番皮が薄いかな?
ほぼニラですね。ニラ入ってるのでわかりやすいおいしさです。おいしいに決まってます(笑)
酸辣湯
酸辣湯(30元)も注文しました。野菜やキクラゲが入って具だくさんなスープ。酸味は控えめのスープですが、胡椒がばっちりと効いています。こちらの酸辣湯には、鴨血が入っています。一人だと、これと水餃子5個を食べてる人が多かったです。
つみれ汁
魚のつみれが入った総合丸子湯(30元)は、優しい味です。つみれがフワフワとして美味しい。具が少ない分、水分量が多くて、一人で飲んでるとお腹がたぷたぷしてきます(笑)
仙草蜜
入口にあった仙草蜜(25元)を持って店内に入ってくる人が結構いたので、私も帰り際に買って帰りました。
700㏄という大容量ですけど、仙草ジュースはあんまり甘くないのでゴクゴク飲めます。ちょっと香ばしくて、ほうじ茶を飲むような感じ。
買ったときはよく見えてなかったけれど、下に仙草ゼリーがたっぷり。仙草ゼリーは甘め。暑かったこともあり、駅に着く前に飲み干してしまいました。これだけ買っていく人もいるのも頷けます(*’ω’*)
お店について
以前はもっと早くからやっていたそうですが、人手不足で、現在は15時開店だそうです。
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更新履歴
2017/11/16 新規作成
2018/08/23 全体をリライト