T.O.Hotel(寧夏夜市付近):中山&雙連駅の中間にあるホテルは一人で泊まるにはおすすめできる宿

台北
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台北に行ったときに、寧夏夜市に毎夜通うべく、「T.O.Hotel」という宿に宿を取りました。
漢字で「野趣旅舎」と描くそうです。赤い電話ボックス(飾り?)が目印。

民生西路から承徳路二段に入ってまっすぐ。雙連駅からは10分ぐらいです。中山駅からも同じぐらいの距離です。地下を通って台北駅までも行けます。

承徳路二段を歩いていくと、こんな感じで電話ボックスが見えてきます。夜19時にはこのポストは建物の中に閉まってしまうので、注意が必要です(^^;)

寧夏夜市から歩いて5分ほどと近い場所にあります。
大どおりをぐるっと回って以降と思っていましたが、宿の方から近道を教えてもらったので、連日その道を使いました。

こちらは1階にカフェとホテルのフロントを併設した宿。日中は普通にカフェとして営業しています。朝はこちらがホテルの朝食会場になります。

建物は古いですが、リノベーションしており、きれいです。私がチェックインした時は日本語を話す女性が一人いて、応対してくれましたが、日本語を話す人はほとんどいなさそうです。

こちらの宿は、19時を過ぎると宿のスタッフはみんな帰ってしまいます
もちろん、電話でやりとりができ、トラブルがあれば駆けつけてくれるそうなのですが、チェックインは19時までという事になってしまいますので、19時以降にチェックインしたい人、チェックイン時間が遅くずれ込む可能性のある人には厳しいです。

19時以降は表(カフェ)の入口は閉まってしまうので、裏のドアからカードキーを使って出入りします。こちらは24時間出入り自由。

1泊朝食つきで5,000円~6,000円ぐらいで、台北では安いほうです。

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ダブルルームは二人で泊まるにはかなり狭い

こちらが泊まったお部屋。ダブルルームです。一人で泊まる分には全然良いけれど、二人ではかなりきつそうです。ベッドのサイズが、ダブルというより、セミダブルです(;’∀’)
一応窓がちょこっとあります。
冷蔵庫・セーフティボックスはありません。Wifiは繋がります。ベッドから見える視線の先にはテレビがかかっています。

トイレ・シャワー・洗面台はこちら、ベッドのすぐ脇。ドライヤーが備え付けられています。アメニティは歯ブラシやシャンプー・ボディソープなど。

シャワー。水圧が強くて、水はけも良いです。

スライド式の戸を閉めるとこんな感じ。

こんな感じで、部屋はとても狭いです。ちょっとさすがに二人では泊まれないかな・・・(;^_^A
あと、寧夏夜市でテイクアウトしたものを食べるのに、小さいテーブルがあれば良いのですが・・・。

1階と2階の間の踊り場にウォーターサーバーが置いてあります。温かいお湯と熱湯も出ます。

ところで、この宿の最大の欠点は、部屋が狭いことよりも、エレベーターが外にあり、業務用で無茶苦茶遅いということです。
部屋は6階だったのですが、階段使ったほうがはるかに早く、階段を使っていました。

カフェの朝ごはん

上でもちょこっと書きましたが、朝食は1階、カフェスペースで。

数種類から選ぶことになります。ドリンクがつきます。注文票があるので、そこに記入して渡します。

初日はベーグル(貝果&美國乳酪醤)にしました。ブルーベリーが練りこんだベーグルにフィラデルフィアクリームチーズ。美味しかったです。

ただ、野菜が一切なかったので、2日目にはきっと野菜がとれるだろうと、サンドイッチ(西式焼餅三明治)にしたのですが、パンじゃなくて、パイ生地なんですね。凄いボロボロ落ちてきます。

レタス、卵、きゅうり、チーズ、トマトが入っていました。野菜は摂れましたが、テーブルにたくさんカスを落として気まずい(笑)

簡単な朝食ですが、台北では、色々なおいしいお店があるので、朝食はこのぐらいが良いですね。
どうせ、外で朝食その2を摂るのでしょ?みなさん・・・( ̄▽ ̄)フフ

良いところ

・安い
・寧夏夜市に歩いて5分ほど
・朝食がついている
・シャワールームがトイレときっちり分離している
・Wifi使える

良くないところ

・エレベーターが業務用で震えるほど遅い
・狭い(ダブルルームで、一人なら許容範囲、二人はきつい)
・宿のスタッフがいるのは19時まで(チェックインもそれまでに)

宿について

住所/台北大同區承德路二段 28
予約/Expedia, Hotels.com, agoda.com, Booking.com

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