イルトラム(清澄白河):2018年のイタリアン初め。メインはラムチョップ

東京
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2018年も幸先よくイルトラムのお誘いを頂き、極寒の中、軽い足取りで行ってきました(#^^#) 週末のランチタイムですが、もちろん5,000円のおまかせコース。

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正月明けにふさわしい優しいコース

まず、飲み物をシェフにおまかせ。泡をお願いしました。
ヴェスパイオ(VESPAIO)というヴェネト州産の自然派ワイン。軽い感じで良かったです。

●聖護院大根のズッパ 豚タンとほうれん草のテリーヌ
1皿目はスープです。スープというよりとろとろのすり流しのような感じ。滑らかな口当たりで、柚子がサワヤカ。身体に優しいスープで、正月疲れが取れます。

●ブッラータ ソラマメ ヘーゼルナッツ
これからくる、春をちょっと予感させるような、きれいなグリーンはソラマメ。

●真鯛 金時人参のすり流し 大黒シメジ ニョッキ
いつものように袋が閉じられて登場。開けると鯛とキノコの香りがブワワッ!と顔を襲ってきます(*´ω`*)
オレンジ色は金時人参です。優しい甘味で美味しいです。人参っぽくない!(私は火の通った人参の変な甘味が少し苦手です)

ハーブ(パクチーが多い)をシャーレのような入れものに入れて、別添えで出されますので、途中でバサッとたっぷりかけます。これ、たっぷりが美味しいんです。

●チコリの1時間ロースト ゴルゴンゾーラ・ピカンテを添えて
シェフにお会いするのはもちろんこれが、今年初。ということで、シェフから、お皿でもご挨拶(*´∀`*) 4皿繋がって”あけおめことよろ”。

今回のチコリはまるっこくて苦味が控えめ。ゴルゴンゾーラが合うんですよね。

1杯目のスパークリングが、軽い感じで良かったのですが、なにせ軽いので、2杯目が欲しくなりました。シェフに”普通のワインと変態的なワインどっちが良いですか?”と聞かれたので、変態ワインをお願いしました/(^o^)\
SiRoseというアルザスのビオワイン。見た目・名前ともロゼですが、白ワイン(というかオレンジワイン)なんです。凄く個性的なワインでした。コケモモみたいな香り。
台座はシェフが用意したインスタ映え要員ですが、安定感がなくてヒヤヒヤ。

●安納芋 フェンネル ラビオリ
最近、毎回ラビオリが出てきます。安納芋のソースが甘くてちょっとデザート感覚になるんですが、ラビオリのなかのお肉はなかなかスパイシーなんです。このへん、バランスとってますね。

●カリフラワー チャイブ ボッタルガ
パスタ2皿目はタリオリーニ。カリフラワーのソースが優しい。今回のコース、基本的にソースがほんわかする優しい味です。でもこれも、からすみ(ボッタルガ)の苦味がアクセントになっていて、単調さはありません。

1月のコースのメインはラムでした。ラムチョップ!メインだけ2人前食べたい人がいたので、これで4人ですが、6人前あります(^^*)

●ラムチョップ マッシュルーム
勿論、私は1人前ですよ・・・。かなりレアに仕上がっています。シンプルな味付け。ちょっとオリーブオイルがかかっています。マッシュルームソースと。このマッシュルームのソースがまた良い!

メインは1人前で十分だけど、チコリは2~3本食べたい・・・(´~`)
2018年もシェフの料理がいっぱい食べられますように…。

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