らぁ麺 吉井(勝どき):京鴨、伊勢醤油など素材にこだわった上品な一杯!

東京
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昔は勝どきはラーメンの不毛地帯という感じだったけれど、今やつじ田はあるし、舎鈴はあるし・・・とよりどりみどりになってきました。中でも、ひときわ話題にのぼるのが勝どきサンスクエアの2階にあるらぁ麺 吉井です。コロナ禍真っただ中にオープンして、特にランチタイムは行列が凄くてなかなか入れないんですけど、夜のラストオーダーギリギリに来てみたら入れました。

店内は9席ほどのこぢんまりとしたお店。入口の券売機でチケットを買って入店しました。

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場所はココ

地下鉄勝どき駅直結。

メニュー

吉井のメニュー。鴨でダシを取った鴨だしらぁ麺は醤油と塩の2種類。

上のメニューには書いていないけれど、ビール、ハイボール等のアルコールもありました。

美味しかったものを紹介するよ

味玉 鴨だしらぁ麺 醤油

注文したのは味玉 鴨だしらぁ麺の醤油味(1,150円)です。きれいな色の醤油スープは京鴨のガラでだしをとっていて、伊勢醤油のせいもあるのか、甘みが強いです。脂が結構浮いてるのは鴨の脂?くどさはなくまろやかです。

トッピングは低温調理した鴨ロース、生ネギ、メンマ、鴨だんご、焼きねぎ。そして味玉。この玉子は最近ハヤリのマキシマムこいたまご。

麺は細めの全粒粉で小麦の香りが強め。お蕎麦っぽいです。味玉は半熟。マキシマムこいたまごなので黄身が濃い。美味しかったんだけど、カエシが強くて鴨のだしが霞んでいる気がしました。鴨の風味をより感じるには塩らぁ麺のほうが良いかもしれません。

でも奥行きのある醤油スープで美味しい。こういうすっきりとした上品なラーメンはこれまで勝どきにはなかったので、行列ができるのもうなずけます(*’ω’*)

お店について

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