【閉店】陽記(西大島):つるつるもちもち腸粉とお粥の専門店ができました

東京

※こちらのお店は2018年4月22日(日)をもって閉店しました。
(2018年4月23日追記)


地下鉄新宿線西大島駅から歩いて数分のところに陽記というお店ができました。このお店はTwitterのタイムラインで流れてきて知ったんですけど、腸粉とお粥の専門店です

腸粉は香港に旅行に行ってその存在を初めて知ったんですけど、日本では気軽に食べられるお店ってまだあんまりありませんね。そもそも腸粉という存在を知らない人も多そう。。

腸粉というのは、米が原材料のクレープのようなシートで包んだ広東式の点心です。薄いお餅でクレープにしたような。こちらはテイクアウトもできるとのこと。

店内はカウンター席とテーブルが2卓だけでとても小さなお店です。私が行った時も15時近かったんですが満席でした。

場所はココ

地下鉄新宿線西大島駅A2出口から歩いてすぐです。明治通り沿いにあります。

メニュー

メニューはお粥と腸粉がメインで品数は少ないです。

腸粉は1皿につき2本です。叉焼、牛肉、豚肉、茸、玉子、海老、豚挽肉、牛腩(広東風牛バラ煮込み)。腸粉4本に前菜つきサラダ・デザートがついた腸粉セット(850円)というお得なセットもあります。

お粥は450円からととてもリーズナブル。更に好みのトッピングができるのが良いです。お粥のおともの定番、油條(揚げパン)もあります。こちらも+280円で前菜つきサラダとデザートがつくセットに出来ます。

その他。全体的に安い価格設定。

美味しかったものを紹介するよ

豚肉粥+皮蛋

注文したのは豚肉粥(500円)。メニューに皮蛋(ピータン、+100円)トッピングがお勧めと書いてあったので、その通りにオーダーしました。

ピータンの風味がしっかり。豚肉も良いです。お粥はこのままでもしっかりと味がついていますが、卓上のお酢を少し垂らしても美味しいです。

量は私にはちょうど良かったのですが、他のお店で出るよりもかなり少な目かな。量的には、お粥1品に腸粉を単品で注文するのがよさそうです。あるいは油條を追加。

腸粉:チャーシュー、海老

腸粉は3種類注文しました。2皿に分かれて登場しました。こちらはチャーシュー(320円)海老(350円)です。専用の蒸し器で蒸された腸粉はプルップルでモチモチです。中華スパイスで味付けされたチャーシューが一番、中華料理を食べている感じがします。たっぷりかかっているのは醤油ではなく、専用のソース。なので、そんなしょっぱくないです。

腸粉:茸

こちらは茸の腸粉(320円)。シメジなどの茸がゴロゴロ入っていてこちらも美味しい。腸粉に茸、合います。こちらにはタレに少しラー油も効いていました。だからこれだけ別皿なんですね。で、そのピリッとした辛味がまた良いのです。一番気に入ったのがこれかな。ところで、私が食べたことがある腸粉ってみんなもっともちもちとしていかにもお米のクレープという感じなんですけど、ここのお店のは生春巻きのような感じです。この食感が凄く好み。で、この生地がまた特に茸と合います。

売り切れも

私たちは最初、腸粉セットをオーダーしたんですけど、サラダがもうない、ということで単品メニューを組み合わせてオーダーすることにしました。

他にも営業時間内に売り切れで早じまいということもあるそうなので、食べたい方は早めの時間に行ったほうが良さそうです。

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お店について

更新履歴

2017/09/16 新規投稿
2018/04/23 閉店について記載

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