いつもはまったり台湾旅行何なんだけど、今回は花蓮に行ったり、太魯閣に行ったりして忙しなく、まともに朝食を取れたのが最終日だけでした。旅行前から朝食を取ろうと決めていたお店があったんですけどその道中にあったこちらのお店がとっても気になって、いったん20mぐらい通り過ぎた後戻ってきてしまいました。久々のウマウマセンサー発動(笑)
地図で確認すると、煎餃王 國聯中西式早餐というお店みたいなんですけど、看板がないのです。6時開店で12時には閉まってしまう、完全に朝食だけのお店。店名の通り、店先で蒸している餃子と小籠包が看板メニュー!
場所はココ
花蓮駅から國聯一路を中山路方向に行った途中にあります。小さなお店だけれど、朝であればやっているお店も少ないので見落とすことはなさそう。
メニュー
中西式早餐(中華と西洋の朝食)のお店で、蛋餅、餃子、小籠包、ハンバーガー、サンドイッチ、トーストというラインナップ。値段書いてないけど、大根餅(蘿蔔糕)もあるみたい。このお店の看板メニューは店先で蒸し焼きにしている、煎包(小籠包)と煎餃(餃子)。
カウンターで注文して座って待っていると料理を運んできてくれます。豆板醤とかタレとかここに置いてあるので必要なら自分で取ります。
美味しかったものを紹介するよ
煎包(小籠包)
もちろん、看板メニュー、煎包(10元)を注文しました。出来上がっているのをよそるだけなので、席に座った私を追いかけるように出てきました。1個でも結構ボリュームがあって、結構お腹に溜まります。豚のミンチでできた餡も入ってることは入ってるんですけど、それ以上に分厚い生地でむっちむち。蒸しパンとお餅の中間。これはこれで美味しい(^ω^)
豆漿
甘さを選べるのか選べないのか、私の中国語が不自由すぎてよくわからなかったけれど、豆漿小杯(15元)を注文したところほどよく甘い豆漿がでてきました。すっきりとして美味しかったです。
培根蛋餅
煎餃(餃子)がまだ出来上がってないということで、代わりに注文した培根蛋餅(30元)。こちらは注文してから作るので小籠包を食べ終わる頃出てきました。チーズ好きの私は蛋餅はチーズ蛋餅一択なんですけどメニューになかったので、培根(ベーコン)蛋餅にしました。できたての蛋餅、いい香り。ココの蛋餅は生地にもしっかりと卵を使っているのかな?黄身の味がします。そしてもっちりとした食感。
ベーコンと卵焼きが挟まってます。
実は蛋餅向きのタレが私には甘くてあまり好きじゃないので大体使わないんですけど、何もつけずに食べてる私を見たお店の人が、ご丁寧にタレを持ってきてくれました(ノ∀`) せっかくなので少しだけかけてみたんですけど、ここのは蜂蜜みたいに、しっかりと甘くて、ホットケーキとかにかけたい感じでした(笑)
お店について
住所 / 花蓮市國聯一路207號
営業時間 / 6時~12時
定休日 / 日曜
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