銀座東急プラザの中を歩いていたら、4階にいつのまにか台湾スイーツのお店ができているのを発見しました。小陽春(シャオヤンチュン)というお店で、2019年4月にオープンしたばかり。白と木目の落ち着いたお店。東急プラザ4階の端っこということもあり、ゆったりと外の喧騒を忘れて台湾デザートや料理を食べられます。
銀座店は閉店しました
現在、国内に店舗が4つあります。都内は秋葉原にあります。
詳しい店舗情報は小陽春の公式HPを見てください。
場所はココ
東急プラザ銀座4階。地下鉄銀座駅直結です。
店内のようす
2卓ずつのテーブル席(片側ソファ)とカウンター席がメインのお店。奥には4人掛けの座席もあります。
メニュー
メニューは台湾デザート中心。豆花、パフェ、かき氷、ぜんざい。メニューは全て税抜き価格。
飲み物。台湾茶だけじゃなく、コーヒー・紅茶、ビール、ワイン、日本酒とアルコールもイロイロ。
もちろん、タピオカミルクティもやハヤリのチーズフォームティー。
豆花と善哉のページ。トッピングが決まった彩りの良いものもあるけれど、プレーンな豆花に好きなトッピングをしてもらうこともOK。
冬は温かい豆花も!
これは私がサツマイモ芋圓とタロイモ芋圓をトッピングしてもらった冷豆花(650円)です。芋圓(各150円)は4つずつだったのでちょっと寂しい図に。次はここにタピオカも追加してみようか・・・と考えています。
撮ってないけれど、このお店はお料理も色々あって、魯肉カレーや担々麺、牛肉麺、麻婆豆腐飯、魯肉飯、牡蠣オムレツなどなど、台湾料理をはじめとした中華系料理が食べられます。
席につくとまずお茶がでてくる
席に着くと、サービスのお茶がポットで出てきます。テーブルの上に”台湾茶の飲み方”なる説明書きがあるけれど、このサポットの中はティーバッグ。なので、出てきて1分弱で色が出てきます。このお茶がとても美味しい。
八宝豆花
トッピングが決まった豆花はいくつかあるけれど、芋圓が入っているのは八宝豆花(780円)だけ。八宝豆花はその名の通り、豆花を含む8つのお宝で構成された豆花で、豆花の周りにピーナッツ、サツマイモ蜜煮、タピオカ、愛玉子ゼリー、あずき、芋圓(さつまいも・タロイモ)がトッピングされています。その上にたっぷりのシロップ。(写真は温かい豆花)
豆花の量がたっぷり。豆花というより、寄せ豆腐のようなインパクト。滑らかで、豆の味も濃いです。
おめあての芋圓は2色。さつまいもが黄色、タロイモがグレーかな。もっちもっち。台湾語で、QQってやつです(*‘ω‘ *)
愛玉子もツルツル。八宝豆花、結構なボリュームなので食事がわりにもなりそうです。
シロップは甘いけれどサラッとしていてたっぷりの豆花と一緒にどんどん飲んでしまいました。今まで都内で食べた豆花の中で一番、台湾で食べる味に近い気がしました。盛り付けのちょっと雑さも本場っぽい(笑)
テイクアウトOK
豆花やタピオカドリンク・芋圓ドリンクはテイクアウトもOKなので、混んでいたら、豆花をテイクアウトして、日比谷公園あたりで食べても良いんじゃないかなあと思います。
お店について
更新履歴
2020/01/23 新規作成
2021/10/24 他店舗情報追記
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