鮨たけうち(代官山):住宅街にあるお寿司屋でお試しに最適な4,000円のランチコース

東京
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ちょっと見かけて気になっていた代官山にある鮨たけうちというお寿司屋さんへ行ってきました。このお店は近くにある寿し佐藤というお店の2号店で、代官山駅からは少し遠目の10分弱の住宅街にあります。2017年7月にオープンしたばかりのお店。ご主人の竹内さんは銀座のかねさかや、鮨さいとう、佐藤で修行されてきたそうです。

隠れ家のように目立たず、あえて気配を消すような外観で、最初は通り過ぎてしまいました(^ω^)

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場所はココ

代官山駅が近いですけど、恵比寿駅や渋谷駅からも10分強なので、大差ないです。一番使いやすい路線で来た方が良さそう。私の場合は渋谷かな・・・。

店内のようす

カウンター席8席のみの店内。代官山という地価の高いエリアのためか、店内は狭め。その分、お寿司を握っている様子が間近で見られるのは嬉しいです。白木が美しい。落ち着く雰囲気。

メニュー

お昼は4,000円(にぎりのみ)、8,000円(にぎり+つまみ)という2コースで、夜は18,000円のコースのみです。(どちらも税別)
ちなみに、お昼でも18,000円のコースを予約できます。

ランチは電話予約のみ、ディナーはネットでも予約できます。

ランチの予約をしたときに、先にコースを聞かれて日付を聞かれたのと、私が行った時は4,000円コースのみのお客さんだけだったことから、やりやすいように、コースによって時間を分けているんじゃないかな?と思いました。だからランチは電話予約のみなのかも。

ランチの4,000円コース

今回、初回だったので、4,000円(+税)のコースにしました。
小鉢+にぎり10カン+巻物+汁物+デザートという構成です。

小鉢は、1つ目は子持ち昆布

海ぶどう。脇にはわかめ。どちらもあっさりな味付け。素材のよさが感じられる一品。海ぶどうがプチプチ(^ω^)

このあとはにぎり。クエです。赤酢のシャリ。大きさは小さ目。クエは少しコリッとした感じで食感が良いです。

にぎりを出してくれるお皿が、一人一人違うのが面白い!

ブリは舌でとろけるような脂のノリが良くて美味しい。

中トロ。マグロは大間のものでした。あまり熟成していないので、サクッとしたフレッシュな食感。

アジ。上にのってるのはあたり葱。他のお店でもたまにでてくるけど、アジにあたり葱はピッタリ。

軽く炙ったノドグロ。皮や身から脂がじんわり溢れてるけど、この脂が全然くどくなく、あっさり。この価格のコースで出していいの、これ?とビックリ。

ツブ貝。コリコリしてます。食感が楽しい。

帆立。ツメが甘めだけど、そんなに塗っていないのでちょうど良い。そしてそのツメに負けないくらい帆立も甘い。

うに。身がしっかりとしていて甘味もあります。

8カン食べたところで、汁椀が。しじみ汁でした。にぎりが小ぶりなので量的に物足りないかな?と思ってたけど、そんなことはなく、ここまででお腹いっぱいになってきました。

食べている間に良い感じに漬かったづけまぐろが出てきました。シャリとの相性も抜群でした。

にぎりはこの煮穴子で終わり。ほわんとした身。

かんぴょう巻き。かんぴょう(巻き)ってあまり好きじゃないんですが、シャリの軽い酸味とわさびのバランスで、全然気にならず、美味しく頂きました。シャリの良さを一番感じることができたのは、実はこのかんぴょう巻きでした!

デザートは柿と洋ナシでした。最後にデザートがちょこっと出るのが嬉しい。

昼の4,000円のコースは、満足の行く味だったこともあり、満足度がとても高く、これはもう一つのコースも試しにこないとなぁと思いました。名物のガリ巻きも試してみたいです。

お店について(夜はネット予約OK)

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