鮨はしもとの２号店である、鮨 美幸に久しぶりにお邪魔しました。開業２年目ですね。若草色ののれんは鮨はしもと時代に一度だけお目にかかったことがあります(*’ω’*)
場所はココ
新富町駅と八丁堀駅の中間くらい。
おまかせコース
こちらは、コース１本のみ。おつまみの数を減らしたり、ネタのコストを抑えたりして、はしもとよりもリーズナブルにコースを提供しています。お昼はにぎりのみのランチコースがありますが、今回はお昼ですが、通常のコースを予約していました。大将の紺野さんを始め職人さん達にご挨拶をし、コースがスタート。飲み物はビールを。
まず出てきたのはお刺身。鳥貝、青柳、シマアジ。
かつおは玉葱ソースで
そして、ほたるいか！時期的にもうほたるいかはないかなと思っていたんですけど、出てきました！このたたいたほたるいかとシャリを合わせたやつ（正式名称不明）が、大好き。はしもとで最も楽しみにしているおつまみ。ラーメンどんぶりぐらいのサイズでいただきたいぐらいです( ˘ω˘ )
そして子持ちのヤリイカ煮。火入れが絶妙すぎて言葉を失います。これもラーメンどんぶりでいただきたいですわ( ˘ω˘ ) 子はねっとり、自身の身はプルンプルン。味付けが生姜醤油なのがまたいい。
･･･というわけで（？）お酒をお願いしました。櫛羅。奈良のお酒。これで「くじら」と読むそうです。
牡蠣。
おつまみ終了の合図、焼き物。タカベでした。タカベの焼き物が出てきたのは初めてじゃないかな。レアキャラな感じで嬉しかったです(笑)
ガリが出てきました。
1カン目はアオリイカ。いかそうめんにのように細く切ったのをまとめて握っています。ねっとりとした食感が際立ちます。イカが１カン目って珍しいですね。特にこちらでは１カン目はコハダなことが多いので。ちなみにそのコハダは良いのがなかったそうです。
クロムツ。脂がのってます。
いさき。昆布〆にしてありました。
赤身。軽い酸味があってフレッシュなかんじ。
北寄貝。こちらで頂く北寄貝はハズレなし。毎回顔がほころぶ甘みと香り。
我々が「ゲソ」を連発したせいか？ ゲソが出てきました(笑) コリコリとしてたまらない！何年か前に「あんまりこういった寿司屋ではゲソは出さないんですよ ^^;」と言われたことを思い出す。しらん！我々はゲソが食べたい！(笑)
まぐろのすき身を鉄火巻きにしてくれました。何本でも食べられる･･･。
鯵
トロ。これもちょっと赤身っぽい感じでした。
車海老
うに。基本的にあんまりうにに関心がないんですけど、こちらで食べるうにはやっぱり格別！
最後は穴子。これにてコースの御料理は終了。あとは玉子焼きとお椀･･･。
･･･なわけはなく、追加で２カン。まずは鳥貝。つまみでも食べたけれど、にぎりでも。
そしてマス。
今回は欲張るのはやめておこう、という強い決心をしていたんですけど、友人の一声で･･･。ほたるいかが大量にたたかれ出しました(笑)
アリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマス！ホタルイカの巻物！ほぼほたるいか！今回は、飽きるほどほたるいかを堪能しました！アリガトウゴザイマス！（全然飽きてないけどね）
最後にコースに戻って、お椀と、玉子焼き。プレオープンの時は握りが崩れやすいなぁと思ったんですけど、今回はそんなこともなく、紺野さんの進化は目覚ましいです(*’ω’*)
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