「そういえば、横浜中華街で、台湾料理を出すお店ってないかな？」と探してみたら、結構色々あるんですね。今回そのひとつ、秀味園にお邪魔しました。この日は元旦ということもあって夜は空いてましたけど、人気のお店なので、事前にHot pepper等で予約するのがベターです。
メニューには中華料理全般が揃っているけれど、やっぱり気になるのは台湾料理。麺線、魯肉飯、蚵仔煎など色々。旅に飢えてる今、中国にいる気分にさせてくれるやる気のないおねーさんの接客さえいとおしい(笑) ちなみに、会計にpaypayが使えました(*’ω’*)
場所はココ
中華街のメインストリートともいうべき、関帝廟通りにあります。
店内のようす
シンプルだけどいたるところに中華な装飾。だいたい４人掛けのテーブル。
美味しかったものを紹介するよ
魯肉飯
これがココの魯肉飯（500円）。豚バラ肉２枚とそぼろの２種類が乗って、味付け卵、高菜が乗ってます。豚バラなんて豪華なお肉が乗ってる台湾の魯肉飯は高雄の南豐魯肉飯ぐらいでしか見たことがないんですけど、味付けは魯肉飯って感じです。生姜が強めで、八角はほとんど感じず、とても食べやすい魯肉飯でした。アツアツでも美味しいけれど、お弁当にして、冷めてから食べても美味しいと思います。特に味のしみた卵が美味しかったです(*’ω’*)
台湾風汁ビーフン
台湾風汁ビーフン（600円）。こちらはたっぷりのビーフンと野菜（主にもやし）が入っていて、あっさり。こちらのほうが魯肉飯よりも中華風のスパイスが効いていてクセが強かったです。でも1975年創業という長い年月がそうさせたのか、魯肉飯もこの汁ビーフンも台湾の味からは結構離れて、日本人が食べやすいようにつくられていると思いました。飲んだ後のシメに良さそうなスープ。
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