あしや竹園(芦屋):念願の神戸牛!フィレとロースを食べ比べ

兵庫
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神戸へ行くと決めたときに、食べたいと思っていたものがあります。それは神戸牛(神戸ビーフ)です。神戸牛というのは但馬牛の中で一定基準を満たした牛肉。友人がちょうどホテル竹園芦屋に泊っていたということで、その中にあるあしや竹園 芦屋本店へお邪魔しました。JR芦屋駅を出て正面の建物がホテル竹園芦屋。・・・神戸じゃないんですけどね、ここ。まあ、いいじゃないですか(笑)

レストランあしや竹園について

[住所] 兵庫県芦屋市大原町10-1 ホテル竹園芦屋3階
[ウェブサイト] ホテルHP,
[予約] 一休.com, 食べログ

[地図] JR芦屋駅北口を出て目の前です。

店内のようす

ホテルの入口からエスカレーターで3階へ。店内は2つに分かれていて、まず入口から入るとカウンター席だけの部屋があります。そしてその奥にテーブル席のあるフロア。カウンター席はは鉄板があって、目の前で焼いてくれるスタイル。メニューがテーブル席とカウンター席で少し違うようです。

テーブル席。席間隔が広めで天井も高めなのでゆったりと食事が楽しめます。あ、ここはホテルの朝食会場でもあるそうで、ここを定宿としている友人の話では朝食もとても美味しいそう。私も次はここに泊まりたい(笑)

コースメニュー

こちらがコース料理。基本的にコース料理を注文して、さらに食べたいものがあれば(ステーキとか)追加する感じです。ちなみに左がテーブル席、右がカウンター席のコース。

メインが選べる伝統の和食ステーキコース

ステーキが目当てだったので、メインが選べる伝統の和食ステーキコースにしました。メインディッシュはもちろん、ステーキ。ローストビーフ(ステーキ)と(クラシック)ステーキから選べ、クラシックステーキはさらに神戸牛・黒毛和牛が選べ、そこからさらに、フィレ・ロース・赤身肉が選べます。値段も違います。今回、私たちは神戸牛のフィレ(25,300円)とロース(20,900円)を選びました。でもまずは、とりあえずビールです。

旬菜盛り合わせ。ひとつひとつ丁寧に作られた和の前菜。ごま豆腐の上にはうにがのって贅沢。

やっぱり茶巾が好き。

お造りはかつおとシマアジ。かつおはしっかりと熟成させた旨みがでていました。シマアジもうまみが凝縮。

季節の吸物は土瓶蒸し。

中には松茸や鱧など具だくさん。松茸の香りも良いんだけれど、鱧やエビのうまみもこのだしには溶け込んでいて、この透き通ったスープが何よりものごちそう。少し柑橘を絞るとまたこれが華やかな香り。

とはいえ、このゴボウみたいな太い松茸の軸にはしゃがずにはいられない。鱧もほわほわ(*’▽’)

彩りサラダ。ステーキの前に野菜もちゃんととっておかないとですね。

そして待ちに待ったステーキのお出まし! 2人でフィレとロースを注文したところ、あらかじめ半分にカットして出しましょうか?と言ってくださったのでお願いしました。なので、通常とは異なるビジュアルです。左がフィレ、右がロース。合わせて100gです。手前はステーキソースや塩、ホースラディッシュ。

ロース。脂身はほとんどなくて、赤身肉のようなしっかりとした噛み応え。

フィレ。ロースよりもやわらかくて、こちらのほうが脂があったかな?でも神戸牛で想像した霜降りのお肉とはだいぶ違いますね。これはこれで好き。

ステーキのタイミングでごはんとお味噌汁もでてきました。お米が美味しい。

食後のデザートはフルーツ。メロンとぶどう。

やっぱり100gだと大口開けて食べるとあっという間になくなってしまうので、チビチビ食べてたせいか、いまいち「おおおーこれが神戸牛か!!!」という感動がなく・・・。やっぱりステーキはある程度の量をワシワシ食べたいなぁと思うに至った小市民でした(^_^;)

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