函館元町の町歩き、楽しいですよね。旧イギリス領事館は以前から好きでだったんですけど、2023年にティールームがリニューアルされてからは、ますます好きになりました。今回もそのティールーム、ヴィクトリアンローズに立ち寄りました(*’ω’*)

イギリス領事館を見学するには見学料がかかるんですけど、ティールームや併設の雑貨屋さんへは自由に立ち入ることができます。とはいえ、見学のチケットを持っていると10%引きなので、観光で訪れる場合は、チケット購入がおすすめ。ここ以外のいくつかの施設を回れるチケットもあります。
ちなみにアフタヌーンティーは2,500円とお手頃価格ですけど、注文は2人~。入口入るとまず、雑貨屋が広がっていて、ティールームはその奥。ティールームを利用するには雑貨屋さんのカウンターで注文をし、お会計をして、指定の席につきます。

雑貨もかわいいものがいろいろ。カップやティーポット、ティーコジーなど紅茶に欠かせないグッズのほか、ローズウォーターやコスメなども売ってました。

旧イギリス領事館ヴィクトリアンローズについて
[住所] 北海道函館市元町33−14 旧イギリス領事館
[地図] 基坂の中腹あたりにあります。
店内のようす
ティールームは2つのエリアに分かれていて、まずは4人掛けや2人掛けのテーブルがあるフロア。

そして奥にあるのが、テラス席。テラス席は席間隔がゆったり。あ、ちょうどハロウィン前でしたので、ハロウィンの装飾。窓際にもオバケに見立てた布がかけられてます。

テラス席からの外の眺めがいいです。イギリス領事館は函館市有形文化財に指定されていて、

おいしかったものを紹介するよ
クリームティーセット
紅茶が飲みたいというより、スコーンが食べたかったので、スコーンと紅茶のセット、クリームティーセット(1,200円)にしました。席について外を眺めながら待っていると、一式を持ってきてくれました。食器はすべてイギリス王室御用達ブランド、ウェッジウッドです。かなり気分が揚がりますね(*’ω’*)

砂時計がすべて落ち切った時が飲み頃、軽くゆすって漉し器を通して入れてくださいとのこと。紅茶はアールグレイ、アッサム、ルフナ、キーマン、ダージリンから選べます。私はアッサムにしました。あっさりとした中に深い奥行きのある香り。ティーポットのお湯は3杯分くらいありました。

テーブルの上に紅茶の英国流楽しみ方が書いてあるのでおおいに参考にしました。特にイングリッシュミルクティー。私はずっと先に紅茶を入れてました。ミルクが先なんですね!

予想外なのがこのスコーン。スコーンというか・・・マーマレードなのびっくりしました。苺ジャムやブルーベリーとかのほうがよかったなぁ。前回たまたまだったのかな?と思ったけれど、今回もマーマレードだったので、こだわりのマーマレードなんでしょう(*’ω’*) クロテッドクリームは油分少な目であっさりめ。ザクザクとしたスコーンで水分少な目なので、紅茶がすすみました(笑)

スコーン以外にもスイーツがいろいろ揃っていて、函館市内の人気店のものもあるようなので、別のデザートも試してみようかな。



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