台湾桃園国際空港に11時近くに着いて、翌朝早く台北駅から台鐵に乗るため、できるだけ台北駅に近いホテルを、ということで探していたら、以前、知人が泊まっていた、城美大飯店(チェアマンホテル)に空きがあったので、ここに決めました。チェックインは24時間OK。それにしても城美がなぜにchair manになるのかナゾですね(*’ω’*)
2月下旬に行ったんですけど、まず、2月初旬に予約した時は1泊約3,900円でした。でも1週間前に確認したところ、2,800円になっていたので予約を最新価格でアップデートしました。
他でやったことないのでわからないけど、agoda.comは、こういう時に予約を取り直す必要はなく、キャンセルボタンを押すと「今もっと安くなってるよ。この価格で契約しなおす?」と聞いてくれます。
場所はココ
台北駅から歩いて約10分。スーツケースを転がしながら歩くにはちょっと距離があるかな?ちなみにこのホテルのすぐ近くに、炸醤麺の美味くて有名な老牌牛肉拉麺大王があります。
宿の基本情報
住所 / No. 88號, Section 1, Hankou St, Zhongzheng District, Taipei City
チェックイン / 15時、 チェックアウト / 12時
チェックイン前、チェックイン後の荷物預かりOK
URL / 公式HP
クレジットカード / 可
設備
ホテルに入って、手の消毒をしてからチェックイン。日本語の少し話せる方が対応してくれました。エレベーターで部屋のあるフロアへ。外はきれいに改装してるけれど、やっぱり建物の年代感は強く、昔の日本のビジネスホテルのようなデザイン。
鍵はこれです(*’ω’*) 外から部屋の鍵を閉めるときは内側のボタンを押してから閉めると鍵が閉まる、これまた昔のビジネスホテルを思い起こさせる様式。外出するときはフロントに預けないといけません。
館内の設備は必要最低限という感じです。1階に朝食会場があるぐらい。
窓ありシングルルーム
私、自分がどんな部屋を予約したのかも忘れてました。後で確認したら窓なしのシングルルームでした。初日は大忙しでアップグレードしてもらってることに全く気付いてなかった(;^ω^) この宿はシングルルームが半数以上を占め、その次に多いのがダブルルーム。ベッドはとても硬く、柔らかいベッドだと体が痛くなる私の身体には良かったです。リラックスはできないけど。お部屋のスペースはこのベッドが半分以上を占めていて狭いです。そして凄く昭和を感じるお部屋(笑)
部屋には小さいけれど、液晶テレビがついてました。
デスクの上に、ポットとMr.Brown coffee。それとミネラルウォーター。冷蔵庫はagodaに書いてなかったのでないと思ってたんですけど、デスクの下に小さいのがありました。でも、冷蔵庫はなかったという口コミも見かけるので、あると思わない方が良さそう?他にWifiも弱いけれど使えました。
バスルーム。バスタブがありました。でも冷蔵庫と同じく、これも全てのお部屋についてるわけではないそう。日本人が泊まる際はできるだけバスタブつきを用意しているとのこと。よわよわしい風量のドライヤーもあります(笑) アメニティは歯ブラシ、シャンプー、石鹸など。
朝食つき
1階のフロントの脇に朝食会場があります。朝食はプランに関係なく宿泊者全員が利用できます。カフェのようなスペースで席数は多くありません。利用できるのは7時30分~9時とちょっと短い。
朝食といってもパンやお粥、おかず数種類とコーヒー・紅茶のみ。緑黄色野菜がないのが残念。この後、台鐵便當を買って電車に乗り込むつもりだったのでコーヒーとメンマをちょこっといただきました。(メンマ美味しくなかった・・・)
正直、朝食はここでとらずに、近くの老牌牛肉拉麺大王がある城中市場に行った方が良いのかなあと思いました。(老牌牛肉拉麺大王は10時開店だけど)あと、朝8時から開いてる牛肉麺が美味しいお店、劉山東牛肉麺も近いです。
ちなみに台北駅、朝早い時間はお弁当屋さんは開店してませんでした。改札を入ってしまうと売店はなく、台鐵便當を買うことはできず、空腹の状態で目的地まで3時間、電車に揺られることになりました。パン1枚だけでも齧っておけばよかった!朝早い時間にチェックアウトする人にはやっぱりこういう朝食があるだけでも助かりますね。私も食べておけばよかった(;^ω^)
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